「ミュージックバード」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Tfmjust80 (会話 | 投稿記録)
Tskjan01 (会話 | 投稿記録)
m 主な出演者追加
1行目:
'''株式会社ミュージックバード'''('''Music Bird Co.,Ltd.''')は、[[東京都]][[千代田区]]に本社をおく[[衛星一般放送事業者]]である。[[1986年]][[5月28日]]、'''日本衛星音楽ネットワーク企画株式会社'''として設立、現社名に変更ののち、[[1992年]][[8月3日]]に[[CS-PCM音声放送]]の放送を開始した。
 
[[2000年]][[12月1日]]には[[委託放送事業者]]として[[BSデジタル音声放送]](BSデジタルラジオ)にも参入していたが新たに開始した[[CSデジタル音声放送]]('''SPACE DiVA''')に経営資源を集中させるため、[[2004年]]11月末日をもってBSデジタル音声放送業務を終了している。その後、[[2005年]][[4月4日]]から「SPACE DIVADiVA」が放送開始した。
 
[[2011年]][[7月31日]]にCS-PCM音声放送を停止および終了した。これは年々採算減の上、暗号用チップの生産終了にともなうチューナー追加生産不能と委託先(財団法人放送セキュリティーセンター)の暗号化業務終了のためである。 なお、「SPACE DiVA」は継続して放送中。
 
株式会社[[エフエム東京]]の連結子会社となっている(ただし、議決権の所有割合は50%未満)。この業態では珍しく唯一の[[日本民間放送連盟]]会員であるが、受信契約が必要であることなどから[[ジャパンコンソーシアム]]には加わらない。[[WOWOW]]が[[FIFAワールドカップ]]において当該中継時間帯を無料化して加わっているのとは対照的である。
18行目:
*[[2004年]][[11月30日]] BSデジタルラジオ放送から撤退。
*[[2005年]][[4月4日]] CSデジタルラジオ放送「SPACE DiVA」を衛星役務利用放送事業として開始。
*[[2011年]][[7月31日]] CS-PCM音声放送を停止および終了。SPACE DiVAは引き続き放送中。
 
== 過去に放送していた放送局 '''ミュージックバード'''([[パルス符号変調|PCM放送]])==
 
[[通信衛星]]「JCSAT-2A」を用いた[[衛星一般放送]]であった。非圧縮でCDを越える音質のBモードとその半分レートで若干圧縮されたAモードがあった。2005年4月からは、7ch、8ch(以上Bモード)と9ch、10ch、11ch、12ch(以上Aモード×2)の合計10ch。番組は[[コミュニティ放送]]を行う[[放送事業者]]にも配信されていたが2005年7月からコミュニティ放送向けチャンネルを含め、多くの番組がSPACE DiVAに移行した。(10-1ch ROCKと11-2ch GROOVEはミュージックバード終了の2011年7月31日に終了した。)
 
== SPACE DiVA(スペースディーバ) ==
2005年4月に衛星役務利用放送として放送開始。MP2(MPEG-1 Audio Layer2)、サンプリング周波数48kHz、復調方式QPSK、ビットレート64kbps~256kbps(チャンネルによってビットレートが異なる)にて圧縮された約150チャンネルの衛星放送である。[[キャンシステム]]と共同で運営し、PCM放送と同一の衛星を用いる。DVB準拠。この衛星(うち10chはPCM放送開始と同時に、ミュージックバードにある約半分のチャンネルはこちらに移行。2011年7月31日にミュージックバード終了とともにミュージックバードのチャンネル、番組はこちらに移行。ただし、上記のように音質の圧縮によって音質は一般ユーザーでも明らかに「悪い」と感るものも少なくない。内容を放送)
 
=== 主なチャンネル ===
*121ch THE CLASSIC
*122ch THE JAZZ
*123ch KAYO&ENKA
*124ch cross culture
*125ch : [[エフエム東京|TOKYO FM]]
*(126ch : COMMUNITY) - 後述
*222ch : Super FM Station - [[エフエム世田谷]]など
*345ch : [[ボイス・オブ・アメリカ|VOA]] - アメリカのラジオ局
34 ⟶ 39行目:
*348ch : [[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI]]第1
*349ch : ラジオNIKKEI第2
 
=== 主な出演者 ===
*片山杜秀
*山崎浩太郎
*宮本文昭
*林望
*寺島靖国
*谷村有美
 
== BS BIRD ==