「V-22 (航空機)」の版間の差分

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試作段階においての事故の多さから『[[タイム (雑誌)|タイム]]』誌は2007年10月8日号において、同機を「空飛ぶ恥 (Flying Shame)」と紹介した<ref>{{Citation | last= | first=| title=V-22 Osprey: A Flying Shame | journal=Time Magazine | year=2007 | url=http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1666282,00.html}}</ref>。
 
[[しんぶん赤旗]]によると、V-22の最大の欠陥は「垂直離着陸時の[[ヘリコプター#オートローテーション|オートローテーション]]機能(自動回転の機能)が欠如している」ことだと指摘している<ref name="akahata1">{{cite news |title= オスプレイに「自動回転」機能の欠如 実用性乏しい/切り替えも危険|author= |newspaper= [[しんぶん赤旗]]|date= 2011-08-17|url= http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-17/2011081701_03_1.html|accessdate=2012-06-28}}</ref>。[[軍事]][[評論家]]の[[岡部いさく]]はこのような指摘について、FNNニュースで「(オートローテーション機能が起動する状態とは)エンジンが停止した状態であり、この機能で無事に着陸できるというものではない」「オスプレイには2基のエンジンが積まれているが、この2基のエンジンは翼の中のシャフトで繋がっており、片方のエンジンが止まった場合でも両方の回転翼を回す事ができる」とオートローテーション機能に頼らないV-22での対処方法について語っている<ref>[http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00227674.html 「オートローテーション」について岡部 いさく氏に聞きました。] - FNNニュース 2012年7月18日</ref>。
 
[[連邦航空局|FAA]]に審査基準が無く、新たな基準制定の準備中である