「レーザープリンター」の版間の差分

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==分類==
=== モノクロ機 ===
黒[[トナー]]のみで印刷するプリンター。価格は一万7千円台から数十万円まで存在する。ローエンド商品は個人でも十分手が届く価格であり、筐体も[[インクジェットプリンター]]並に小型な機種もある。
 
=== カラー機 ===
殆どの機種ではCMYK(色料の三原色+黒)の4色のトナーを使う。[[フルカラー]]による印刷も可能である。A4機で低価格性能な機種であれば51万円程度から存在する。一方、高価な業務用では100万円を超えるものも存在する。モノクロ機に比べて大型で動作音が大きい。カラー印刷時はランニングコストが大きいが、モノクロ印刷モードを使えばコストを抑えることができる。
 
尚、カラー印刷の方式により、タンデム方式とロータリー方式に二分される。タンデム方式はカラー印刷とモノクロ印刷の速度差が生じないが大型になる。ロータリー方式はタンデム方式に比べて小型で低価格だがカラー印刷が遅い。
各方式の概要は以下の通り。