「フランク・フレデリクス」の版間の差分

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'''フランク・フレデリクス'''('''Frank Fredericks''', [[1967年]][[10月2日]] - )は、[[ナミビア]]の元[[陸上競技]]者で、短距離(特に[[200メートル競走|200m]])が専門。競技中の[[ポーカーフェイス]]ぶりから、“ナミビアの鉄仮面”の異名をとる。[[夏季オリンピック]]に3度出場し、銀メダルを計4つ獲得した。男子短距離走の個人種目におけるオリンピックのメダル獲得数「4」は、[[カール・ルイス]]、[[アト・ボルドン]]と並ぶ最多記録である。
 
1992年[[バルセロナオリンピック]]は、母国ナミビアの独立後初めてのオリンピック出場であった。開会式においては栄えある初めての旗手を務め、100mと200mで銀メダルを獲得した。
 
[[1993年]]の[[1993年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]では200mで優勝したものの、国際大会では2位を記録することが多く、“シルバーコレクター”と呼ばれることもあった。特に[[1996年]]の[[アトランタオリンピック]]200mでは、当時の世界記録にあと0.02秒に迫る19秒68を記録するが、同走の[[マイケル・ジョンソン]]が19秒32という驚異的な記録をマークしたために、金メダルを逃している。また同じ大会の[[100メートル競走|100m]]でも銀メダルを獲得したが、同走の[[ドノバン・ベイリー]]が当時の世界新記録となる9秒84をマークして優勝している。このように世界記録更新という光のあたる表舞台に生じた影のようなあまりにも悲運な名スプリンターであった。
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