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{{Infobox 山|名称=スメル山|画像=[[ファイル:Semeru.jpg|300px]]</br><small>スメル山(1985年)</small>|標高=3,676|座標={{ウィキ座標2段度分秒|8|06|28.8|S|112|55|12|E|}}|所在地=[[インドネシア]]・[[ジャワ島]]|種類=[[成層火山]]([[活火山]])}}
 
'''スメル山'''(Semeru、 (Gunung Semeru) も)は、[[インドネシア]]の[[ジャワ島]]にある山。ジャワ島の[[最高峰]]であり、標高は 3,676m。最も活動している[[火山]]の1つである。別名マハメル(Mahameru。「偉大な山」の意)。

ジャワ島の東側の海岸平野に忽然とそびえる急峻な山で、山頂の[[火口]]には[[火口湖]]がある。Tenggerテンゲル火山群の南端にある。山名は古代インドにおいて世界の中心にそびえる聖山とされていた[[須弥山]](スメール山)に由来する。
 
スメル山の噴火歴は多い。1818年以降少なくとも55回の噴火が記録されており、そのうち10回の噴火では犠牲者が出ている。[[溶岩流]]や[[火砕流]]が記録されている。やや規則的に中規模の噴火を繰り返す。1967年以降は定常的に噴火を繰り返し、10分おきぐらいに小爆発を繰り返している。