「報道発 ドキュメンタリ宣言」の版間の差分

番組[[ナビゲーター]]（司会進行）には、同局で放送されている[[報道番組]]『[[ザ・スクープ]]』『[[朝まで生テレビ!]]』『[[報道ステーション]]』『[[Sunday!サンデースクランブル]]』などで[[ニュースキャスター|キャスター]]・進行、[[レポーター]]を務めている[[長野智子]]が担当した。

この時間帯は[[ローカルセールス枠]]で、一部[[All-nippon News Network|系列局]]では、月1回程度のレギュラー番組もしくは[[特別番組]]を放送することによって当番組が[[遅れネット|遅れ時差放送]]または未放送となる場合がある。そのため番組宣伝及び次回予告には「一部地域を除く」という一文が付け加えられていた。

初回（2008年11月3日）に放送された[[長門裕之]]・[[南田洋子]]<ref>後に南田は[[2009年]][[10月21日]]に[[クモ膜下出血]]のため亡くなり、同年[[11月2日]]に当番組で追悼特集が組まれたものが放送された。</ref>夫妻のドキュメントは関東地区で22.9%<!--・関西地区'''20.6%'''-->の高視聴率を記録<ref>初回放送当日は[[文化の日|祝日]]であり、前夜に放送したプロ野球日本シリーズ第2戦「[[読売ジャイアンツ|巨人]]×[[埼玉西武ライオンズ|埼玉西武]]」内で、CMが明けるごとに当番組の番宣も行っていた。</ref>。この影響によりテレビ朝日系[[日本における衛星放送#BSデジタル|BSデジタル放送]]の[[ビーエス朝日|BS朝日]]でも単発枠で放送され、2009年4月20日には初回（第一章）の続きとなる第二章が放送された<ref>[[北陸朝日放送]]（HAB）では、いずれも[[DokiDokiてれび|ローカル番組]]の放送を優先したため、第一章は2008年11月8日（土曜日）15:00 - 15:55に、第二章は2009年4月25日（土曜日）16:00 - 16:55にそれぞれ振替放送。[[女神のアンテナ|前番組]]までの当該枠の番組でも、EXでの放送から5日後の土曜に振替放送を行っていた。</ref>。第1回こそ高視聴率を得たものの、第2回以降の視聴率は[[裏番組]]の『[[NHKニュース7]]』・『[[クローズアップ現代]]』（[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]）や『[[ネプリーグ]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）などの影響で、[[2009年]]春に開始された『[[SUPER SURPRISE|サプライズ]]』（[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]）と『[[総力報道!THE NEWS]]』（第2部）（[[TBSテレビ|TBS]]）と共に視聴率一桁が続いた。

[[2010年]]春の改編により、月曜19時台には[[ネオバラエティ]]枠の番組である『'''[[もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!]]'''』が移動してくることが決定しおり<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100208-OHT1T00100.htm タカトシ「お試しかっ!」ゴールデン進出!]（スポーツ報知2月8日付け）</ref>、本番組は同年4月3日から毎週[[土曜日]]17時台前半に枠を移動して放送する<ref>[http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2010031002000093.html 東京新聞午後7時台、バラエティー激戦区に　民放各局、春の改編放送芸能(TOKYO Web)]（東京新聞3月10日朝刊）</ref>ものの、3月8日放送分で[[最終回]]扱い<!--EPG番組表・地デジチューナーの番組表・新聞掲載の番組表で確認-->としているネット局が多く、結局、全系列局が定期放送を終了（以後、系列局は一部の回のみ放送する形を取っている）。

[[2011年]]9月を以て番組そのものは終了。10月からは長野がメインキャスターを務める日曜昼前放送の新番組『[[報道ステーション SUNDAY]]』の1コーナーとして、再び全国放送されている。