「身延線」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
DolphinHide (会話 | 投稿記録) |
|||
99行目:
|}
|}
2008年から、富士宮市の[[富士宮駅]]の西側700mの区間で高架化工事が行われ
[[線形 (路線)|線形]]は25[[パーミル|‰]]<ref name="tetsudomeisho"/>の勾配と半径200mの急曲線が連続し、中間の山岳区間では特急でも[[表定速度]]が50km/h 程度に落ちる。このため、[[列車交換]]待ちや長時間停車することがあり、88.4kmの全線でも、所要時間は2時間半から3時間半程度かかる。これは、6.5km短い[[木次線]]と比較すると、ほぼ同じか少し長い。また、旧富士身延鉄道として建設された当時、狭小トンネルのままで電化されており、以来拡張工事などが行われていないことから、入線できる車両には車高制限がある(詳細は[[#使用車両|後述]])。このためJR東海のすべての車両設計では、当路線よりも[[車両限界]]の小さな[[予讃線]]を運転する[[JR西日本285系電車|285系]]をのぞき、最狭隘となる身延線の車両限界を勘案することになっている。
|