「ノート:プルトニウム」の版間の差分

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JapaneseA (会話 | 投稿記録)
あら金 (会話 | 投稿記録)
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:コメント依頼から来ました。仰る通り意味不明の文ですね。「α線が熱線」は初耳です、「粒子線」と書くべきかもしれませんね。「粒子であるため強い吸収線量」という書き方ですが、これはβ線も同様です。何と比較して強い吸収線量なのか、わかりません。少なくとも[[プルトニウム]]に記載すべき事ではないでしょう。それから「α線の減衰曲線は距離の二乗に反比例する」もα線に限った話ではないと思います。「線量が大きくなると有効な遮閉手段が存在しない」は初耳です。遠隔操作は内部被曝を恐れての事だと思っていたのですが、何方か詳しい方、解説御願いします。--[[利用者:JapaneseA|JapaneseA]]([[利用者‐会話:JapaneseA|会話]]) 2012年8月1日 (水) 12:40 (UTC)
::「ただしα線は~」の一文は他にご意見ががなければ1週間後を目処に削除いたします。--[[利用者:Kkja2|Kkja2]]([[利用者‐会話:Kkja2|会話]]) 2012年8月3日 (金) 04:53 (UTC)
::{{コメント}}その部分を[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0&diff=next&oldid=39651138 加筆]された主に[[利用者:Kasumin777|Kasumin777]]さんに出典提示をお願いしておかないと、あとでもめますよ。そういう臭いがします。
::「熱線」=>普通はボルツマン放射のことなので低エネルギー光子(X線未満)のことを指すでしょう。まあ、すべてのエネルギーは熱エネルギーに向かって転化はしますが、森を指さして「植物だ」というようなものです。
::「粒子であるため強い吸収線量」=>ヘリウム相当の質量をもった荷電粒子であるため強い吸収線量なわけですが、説明としては自己撞着だと考えます。[[α線]]で説明すればいいだけ。寧ろ吸収線量は放射線のエネルギーレベルと放射頻度を他の放射性同位元素と比較して論じる話です。だからこそ比放射能につながる。
::「距離の二乗に反比例する」=>[[ガウスの定理]]という奴ですね。ただし放射線の減衰曲線においては正しくない。理由はガウスの定理のベクトルは途中で消失しないが放射線の場合は相互作用で消失する分だけ少なくなるので、距離の二乗に反比例するとは厳密には仮想的な真空中でしか成立しない。どこまでいっても方便です。
::「線量が大きくなると有効な遮閉手段が存在しない」=>プルトニウムはかなり自発核分裂します。<sup>239</sup>Pu: 7.01 回/s-kg、とくに<sup>240</sup>Pu: 489,000 回/s-kg。比較するとウランが<sup>238</sup>U: 6.93 回/s-kgなので。<sup>240</sup>Puは<sup>239</sup>Puが中性子捕獲して生成するので、モノ(同位体比率)によっては、線源が多量になると遮蔽が容易なα線ではなく透過性の高い中性子線は無視できなくなるとは考えます。いずれにしてもサンプルの前提条件を明らかにしないと論じられない話です。
::--[[利用者:あら金|あら金]]([[利用者‐会話:あら金|会話]]) 2012年8月3日 (金) 15:55 (UTC)
 
== 疑問点など ==
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