「発言小町」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
11行目:
なお、サイト内の「発言小町の投稿ルール」では「こんな発言は掲載しません」の中で「読者のみなさんが読んで不愉快になると思われたり、いかがわしい内容を含んでいる投稿、外国語やローマ字のみによる投稿は掲載しません。」「特定の企業、法人、団体、地域、個人に対しての誹謗(ひぼう)・中傷、差別発言などの不適切な表現が含まれている場合は、その個所を削除するか、掲載をしません。」等としているが、掲載される投稿の傾向をみると、女性が男性を批判する場合にはこれらの基準は大幅に甘くなるとみなすことができる。
 
このことは、開設当時のデスクだった読売新聞の根本千尊の、ASCIIjpの記事「信頼できる「場の空気」はいかにして生まれたか?「発言小町」に見る読売新聞社のCGM観(後編)」(2007年12月10日)の中での「''あんなことを言わせていいのか? とか、これは『女尊男卑』じゃないか? などという抗議もあります。でも実際に見てみると、このくらいどうってことないんじゃないか? というレベルだったりするんですけどね''」という発言からも判断できる。女性専用車に関するトピックに、男性を汚物扱いする投稿が掲載されたことがある他<ref>[http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0518/410316.htm?o=0&p=0 今更ですが、女性専用車両、出来てよかったですか?]</ref>、些細なことで、夫に対して「死んでほしい」などと述べたり、夫に暴力を振るったりうことや暴言を吐くことを正当化したり、奴隷や家畜扱いしていることを平然と述べる妻の投稿や、それを支持する投稿が掲載されたこともあるなど、男性の人権を完全に否定する文章を見つけることは困難ではない。この状況からみると、そのような発言が「どうってことない」と判断されていることになる。
 
トピ主に対する誹謗中傷があり、それに対してトピ主が反論しても掲載されず、結果としてトピ主が反論していないように見えてしまうケースがしばしばある。