「京急1000形電車 (2代)」の版間の差分

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=== 運転台 ===
[[File:KeikyuN1000 Msc1464 Controler.jpg|thumb|200px|ステンレス車(デハ1464)の運転台]]
踏切事故対策と運転操作性を考慮し、京急では[[1967年]]([[昭和]]42年)の[[京急700形電車 (2代)|700形]]1次車以来40年ぶりとなる[[操縦席|高運転台]]構造を採用、[[運転士]]用の座席と運転台を150mm高くし、乗務員室の奥行きを200mm拡大した<ref name="RP791p148"/>。乗務員室背後の座席は廃止され<ref name="RP791p147"/>、この場所側面にあった小窓も廃止された<ref name="RF554p78"/>。運転席背後に非常用脱出口が設けられた<ref namegroup="">京急電鉄公式ホームページの車両紹介  [http://www.keikyu.co.jp/about/train/train_1000st.html 「新1000形(ステンレス車)」]には「乗務員室の背面に非常用脱出はしごを設置した」と記載されている。</ref>ため、仕切部の窓が小型化された<ref name="RP791p147"/>。
運転席側の[[ワイパー]]は1本となり、ワイパーカバーを廃止、貫通扉に手動式ワイパーが設置された<ref name="RP791p148"/>。[[踏切障害事故|踏切事故]]対策として、前頭部はアルミ車両よりも1.5倍以上の強度向上がなされている<ref name="RP791p145"/>。