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== 率分 ==
歴史用語としては、'''率分'''(りつぶん)という表現が使われることがあるが、意味としては割合とほぼ同じ意味である。[[平安時代]]に地方から[[平安京]]の[[大蔵省]]に送られた[[正税]]の10分の2を'''率分所'''(りつぶんしょ)に納めたことを「'''正蔵率分'''(しょうぞうりつぶん)」と呼び、{{和暦|[[952}}年]](天暦6年)に導入された。[[室町幕府]]には通行する[[商人]]などから輸送している商品の所定の率分を通行料として徴収した[[関所]]を「'''率分関'''(りつぶんぜき)」などと呼んだ。
 
== 関連項目 ==