「国立循環器病研究センター」の版間の差分

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|英語名称= National Cerebral and Cardiovascular Center Hospital
|前身=
|標榜診療科= 内科、精神科、神経科、循環器科、小児科、小児外科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、産科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、麻酔科
|標榜診療科= 心臓血管内科、心臓血管外科、脳血管外科、脳血管内科
|許可病床数= 640618
|精神病床数=
|結核病床数=
|感染症病床数=
|一般病床数= 640618
|療養病床数=
|病院機能評価=一般500床以上:Ver6.0
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|特記事項=
}}
'''独立行政法人国立循環器病研究センター'''(こくりつじゅんかんきびょうけんきゅうセンター)は、[[厚生労働省]]所管の[[独立行政法人]]。[[国立高度専門医療研究センター]]の一である。厚生労働省直轄の[[施設等機関]]であった旧国立循環器病センターから2010年に独立行政法人へ移行した。[[高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律]]第2条第2号により設置された。して称は'''国循'''と呼ばれることがある
 
[[循環器学|循環器病]]に関しての診断及び治療、調査及び研究並びに技術者の研修を行う。トップに当たる[[理事長]]は[[橋本信夫]](前[[京都大学]]大学院医学研究科脳神経外科学教授、2008年4月1日から2010年3月31日までは総長)が務めている。
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*「病院」「研究所」が一体化し、医療現場での課題を研究によって解決することや、逆に研究での成果を医療現場に直結することができる。
*臨床と研究をより強く結びつけるため2010年に研究開発基盤センターを設立。臨床研究、疫学調査の推進、知的資産の活用等に取り組む。
 
== 建替・移転問題 ==
*老朽化が進む施設の更新のため、建替・移転が検討されている。候補地としてあがったことのある場所は、現センター所在地・岸辺操車場跡地・箕面船場・茨木彩都・万博公園周辺の5ヶ所。
*最も早期に検討されたのは現地における建替であったが、途中から移転建替に方針転換がされた。
*移転候補地として最初に検討されたのが岸辺操車場跡地であるが、土地の形状に難があることに加えて、利権問題<ref>{{cite web|url=http://medical-confidential.com/confidential/2011/07/post-261.html|title=「国循」が抱え込む撞着のあとさき|publisher=集中CONFIDENTIAL|accessdate=2011-07-01}}</ref>も取り沙汰され、不透明な状態に陥っている。
*新たな候補地として検討されたのが箕面船場・茨木彩都であったが、箕面船場については土地の確保が課題とされている。茨木彩都については交通アクセスが課題とされている。
*大阪大学は、大阪大学医学部付属病院に近接する万博公園周辺への移転を求めたが、土地の確保が課題とされている。
 
== 脚注 ==