「血洗川」の版間の差分

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'''血洗川'''(ちあらいがわ)は、[[神奈川県]][[中郡 (神奈川県)|中郡]][[大磯町]]を流れる[[河川]]である。流路延長は約1.6km、流域面積は2.4km²。
 
== 地理 ==
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== 名称の由来 ==
血洗川の近く、切通しの岩窟中に[[行基]]作と伝えられる[[地蔵]]があった(現在は大磯町国府本郷の西長院にあり「身代わり地蔵」と呼ばれている縁起によれば、[[源頼朝]]が[[鶴岡八幡宮]]に参拝した際、狼藉をはたらいた者がおり、[[梶原景時]]の子悪太郎景義が疑いをかけられた。この地蔵に帰依していた悪太郎はお参りに来た際に[[畠山重忠]]によって討たれた。だが、悪太郎の身体には傷はなく、代わりにこの地蔵が血を流し、その腕も刀傷を受けたかのようであった。その時に地蔵が流した血を洗ったことにより、この名がついたと言われている。
 
[[Category:神奈川県の河川|ちあらいかわ]]