「ジャンクDNA」の版間の差分

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m (ロボットによる 追加: fi:Tilke-DNA)
* ジャンクDNAは、潜在的に有利な新しい遺伝子として発現しうる配列の貯蔵庫を供給する。
* 生物の胎児から成体までの成長に伴って、ジャンクDNAは'''メタDNA'''(meta-DNA、変化したDNA)としての役割を果たす。最近得られた成果では、ジャンクDNAの高度に保存された領域が全ての脊椎動物に共通であることが示されており、この事は、これらの領域は私達が生き残るために不可欠な部分であることを意味しているのかも知れない。
* ジャンクDNAはいくつかのまだ認識されてない機能を含んでいるのかも知れない。例えば、いくつかの蛋白質をコードしないRNA([[non-coding RNA]]; ncRNA)がジャンクと考えられていた領域から転写されていることが明らかになっている。
* ジャンクDNAは本当に何も機能を持たないのかも知れない。例えば、ゲノムの1%に相当するジャンクDNA領域(前述の[[ノンコーディングRNA]]遺伝子など進化的にもよく保存された領域を含む)を除去されたマウスは生存可能であり、また顕著な表現型も示さないことから、多くのジャンクDNAは、少なくとも個体発生や生命の維持には重要ではないことが示唆されている。
* [[分子栄養学]]的個体差は一塩基置換、ジャンクDNAによる。[[脂溶性ビタミン]]で10倍、[[水溶性ビタミン]]、[[ミネラル]]で100倍の所要量の個体差が見られる。
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