「Il-2 (航空機)」の版間の差分

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その後、主翼に途中から後退角がつけられた'''Il-2M3'''('''{{lang|ru|Ил-2М3}}''')、37mm[[機関砲]]や45mm機関砲を搭載した重対[[戦車]]シュトゥルモヴィーク型、[[魚雷]]を搭載する[[雷撃機]]型、エンジンを変更した機体など、多くの派生型が開発・生産された。なお、名称に関してはいくつかのヴァリエーションが見られ、いずれの型も単に「Il-2」としか表記されない場合もある。
 
膨大な生産数を生かした運用と、機関銃で命中弾を与えたにも関わらず墜落するどころ火さえなかなか噴かない程の頑丈さから、[[ドイツ空軍]]からは「空飛ぶベトンブンカー(コンクリート[[トーチカ]])」、「鉄の[[グスタフ]]」、「コンクリート爆撃機」と厄介がられ、[[ドイツ陸軍 (国防軍)|ドイツ陸軍]]の兵士達からは「空飛ぶ戦車」、「屠殺者」、「[[黒死病]]」と呼ばれ恐れられた。
 
戦後は[[ポーランド]]、[[ユーゴスラビア|ユーゴスラヴィア]]、[[チェコスロヴァキア]]、[[ブルガリア]]、[[モンゴル]]などいくつかの国で使用されたが、多くの国では後継型の[[Il-10 (航空機)|Il-10]]に代替され[[1950年代]]には退役した。また、[[朝鮮戦争]]でも[[中華人民共和国]]義勇軍機や[[朝鮮民主主義人民共和国]]軍機として使用された。
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