「妙高山」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Highten31 (会話 | 投稿記録)
江戸期には「妙光山」と表記されていた旨の注記
20行目:
[[弥彦山]]と並び新潟県を代表する山であり、'''越後富士'''(えちごふじ)の異名を持つ。[[長野県]]との県境に近い為、新潟県に位置しながら'''[[北信五岳]]'''のひとつとして親しまれる。北信五岳の中では唯一、新潟県に位置している。また近隣の[[火打山]]、[[焼山]]と共に'''頸城三山'''を形成している。山麓には[[温泉]]が沸き、冬期ウィンタースポーツのリゾートエリアとしても知られる。
 
山名は、古くは「越の中山」(こしのなかやま)と呼ばれていたものが、[[好字二字令]]により「名香山」と当て字され、それが「みょうこうざん」と読まれるようになり、「妙高山<ref>「妙光」と表記した江戸期の随筆もある。[[大田南畝]]「半日閑話」吉川弘文館(日本随筆大成 巻4)1927年,385頁より。なおこの文献は妙光山から発する「越後一本木温泉(現在の[[赤倉温泉]])」について述べたものである。</ref>」の字が宛てられたものである。
 
== 火山活動史 ==