「ターナレーン駅」の版間の差分

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'''ターナレーン駅'''(ターナレーンえき)は、[[ラオス]]中部[[ヴィエンチャン都]]にある[[鉄道駅|駅]]である。
 
{{駅情報
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|駅間A =
|駅間B = 6.15
|次の駅 = [[ノーンカーイ駅 | ノーンカーイ駅 (タイ)]]
|電報略号 =
|駅番号 =
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|所在地 = {{LAO}}人民民主共和国[[ヴィエンチャン都]]
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|17|54|11|N|102|42|34|E|}}
|駅構造 = [[地上駅]]
|ホーム = 2面2線
|開業年月日 = 2009年3月5日
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== 概要 ==
ターナレーン駅は[[人口]]およそ70万人が暮らす、[[ラオス]]中部[[ヴィエンチャン都]]にある国境駅である。ラオスからタイ側へ向かう鉄道利用旅行者及び、タイ側からラオスへ向かう鉄道利用旅行者のそれぞれの出国、入国を行う。駅構内は入国・出国ともに同じ建屋内にある。ラオスは[[鉄道車両]]を所有していないので乗り入れ車輛は全て[[タイ国道|タイ国鉄]]所有車である。そして運行は[[旅客列車]]のみであり、[[貨物列車]]の運行は行っていない。今後ヴィエンチャン市街地に向け、延伸されていくものと思われる。
 
当駅からヴィエンチャン市街まで約20km程ある。タクシー以外の交通機関は何もない。
 
== 歴史 ==
* [[2009年]][[3月5日]] 【開業】[[ノーンカーイ駅]]  -  '''ターナレーン駅''' (6.15km)
 
== 駅構造 ==
[[File:Thailand - Laos Train 01.jpg|300px|thumb|駅構内]]
単式と島式の複合型[[プラットホーム|ホーム]]2面2線をもつ[[地上駅]]である。駅舎はホームに面している。
 
== 利用状況 ==
[[交通|交通機関]]として有効に機能しているとは言い難い。その理由は料金の高さや、当駅からの他交通機関(バス等)の貧弱さによる。ノーンカーイ - ヴィエンチャン間にはバス便が頻繁に発着している。
 
== 駅周辺 ==
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== 運行列車 ==
 
=== 出発 ===
* ターナレーン駅(ラオス) - ノーンカーイ駅(6.15km): 第914普通デーゼル(全行程10分)(表定速度36.9km/h)
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== 参考文献 ==
* 『タイ鉄道旅行』(岡本和之著、めこん、1993年)
* 『魅惑のタイ鉄道』(杉本聖一著、玉川新聞社、2000年)
* 『世界の鉄道』(海外鉄道技術協力協会、2005年)