「統括官」の版間の差分

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複数の統括官を設置する場合と、単一の統括官を設置する場合とに分かれている。
 
複数の統括官を設置する場合、通常は'''政策統括官'''と称しており、[[内閣府]]に7人、[[総務省]]に2人、[[厚生労働省]]に2人、[[国土交通省]]に2人が、それぞれ置かれている。ただし、[[復興庁]]に置かれている統括官は単に'''統括官'''と称しており、2人置かれている。
 
単一の統括官を設置する場合は個別の名称が付されており、[[金融庁]]に'''国際政策統括官'''1人、[[外務省]]に'''[[国際情報統括官組織|国際情報統括官]]'''1人、[[文部科学省]]・[[国土交通省]]・[[金融庁]]に'''国際統括官'''1人、[[金融庁国土交通省]]に[['''国際政策統括官]]'''1人が、それぞれ置かれている。
[[復興庁]]には'''統括官'''が2人置かれている。
 
単一の統括官を設置する場合は個別の名称が付されており、[[外務省]]に'''[[国際情報統括官組織|国際情報統括官]]'''が、[[文部科学省]]・[[国土交通省]]・[[金融庁]]に'''国際統括官'''が、[[金融庁]]に[[国際政策統括官]]それぞれ置かれている。
 
これらの府省には[[内部部局]]として、[[大臣官房]]、局、統括官があり、各省の組織令([[政令]])での組織の規定順(いわゆる序列)もそのようになっているが、内閣府に限り、大臣官房、政策統括官、局の順となっている。