「天覧試合」の版間の差分

当日は、関係者は皆緊張しており、たとえば、[[水原茂|水原円裕]]巨人監督も朝2度身を清め、口数も少なかったという(『巨人軍5000勝の記憶』)。
 
また、当日の後楽園球場では鳴り物応援が禁止されており、球場の雰囲気も普段に比べ静かであった。
試合は巨人が[[藤田元司]]、阪神が[[小山正明]]の両エースの先発で始まった。両チームとも点の取り合いとなり、3回表・阪神が小山自らの[[適時打]]で先制点を挙げる。その後5回裏・巨人が[[長嶋茂雄]]と[[坂崎一彦]]の連続[[本塁打]]で逆転すると、6回表・阪神、[[三宅秀史]]の適時打と[[藤本勝巳]]の逆転本塁打で2-4とする。
 
先発投手は巨人が[[藤田元司]]、阪神が[[小山正明]]とエース同士の対決であった。試合前には両チームの監督・コーチ・選手全員が内野付近に一列で整列し、貴賓席に現れた両陛下に一礼をしてから試合が始まった。
 
試合は巨人が[[藤田元司]]、阪神が[[小山正明]]の両エースの先発で始まった。両チームとも点の取り合いとなり、3回表・阪神が小山自らの[[適時打]]で先制点を挙げる。その後5回裏・巨人が[[長嶋茂雄]]と[[坂崎一彦]]の連続[[本塁打]]で逆転すると、6回表・阪神[[三宅秀史]]の適時打と[[藤本勝巳]]の逆転本塁打で2-4-2逆転する。
 
7回裏・巨人は[[王貞治]]の本塁打(王と長嶋が同じ試合で本塁打を放つことを表す「[[ON砲|ONアベック弾]]」の第一号)で同点に追いつき、阪神は新人・[[村山実]]をマウンドに送る。同点のまま9回に入った時には21時を過ぎていたが、天皇・皇后が野球観戦できるのは21時15分までであったため、[[延長戦]]に突入した場合は天皇は試合結果を見届けられず、途中退席になる可能性があった。
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