「作曲家」の版間の差分

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声楽曲においては[[メロディー]]のみを作成する作曲家、楽曲にピアノやギターなどの伴奏を付けて仕上げる作編曲家、オーケストラ編曲まで手がける作編曲家、[[デスクトップミュージック|DTM]]ソフトを使って[[デジタルデータ]]として仕上げる作編曲家など、スタイルは様々ある。
 
作曲の[[印税]]は、著作権管理団体の使用料規程により、CDの場合は売上げの6%、ライブの場合は売上げの5%が著作権使用料として音楽出版社に分配され、その1/23または21/34が著作権印税(作詞として作曲家に支払わぞれ1/4または1/3(全体の1.5〜2%))となるのが一般的だが、音楽出版社との契約によって、また作曲の様式によって印税契約が異なる場合もある。
 
古くは作曲家と演奏家の区別がなかったこともあり、[[民族音楽]]では伝承に基づいた音楽形態を即興を交えて演奏する形が普通で、作曲家の成立する余地はない。