「平衡定数」の版間の差分
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|language = 英語
|accessdate = 2012-03-25
}}</ref>。通例''K'' で表される。
という反応では、
で平衡定数が算出できる。
物質の存在比は、[[分圧]]、[[フガシティー]]や[[濃度]]、[[モル分率]]などで表される。最も広く用いられているのは、分圧を用いた平衡定数で、''K''<sub>P</sub> と表される。''K''<sub>P</sub> は、[[ギブス自由エネルギー]]との間で次の式を満たす。
: <math>\Delta G = -RT\ln K_\mathrm{P}</math>
ここで、''G'' はギブス自由エネルギー、''R'' は[[気体定数]]
平衡定数の[[単位]]は、例えば[[理想気体]]の化学反応の場合、
: <math>K_\mathrm{P} = \left(\frac{P_\mathrm{C}}{P_0}\right)^c \left(\frac{P_\mathrm{D}}{P_0}\right)^d \left(\frac{P_\mathrm{A}}{P_0}\right)^{-a} \left(\frac{P_\mathrm{B}}{P_0}\right)^{-b} </math>
となり、[[無次元量]]になる。
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{{Reflist}}
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