「西洋の命数法」の版間の差分

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:フランス語、デンマーク語、ノルウェー語:billion、ドイツ語:Billion、オランダ語:biljoen、ハンガリー語:billió、スペイン語:billón、ポーランド語、セルビア語:bilion、スウェーデン語:biljon(billionということもある)、フィンランド語:biljoona、クロアチア語:bilijun、[[ポルトガル語|ポルトガル語(ポルトガル)]]:bilião、スロベニア語:bilijon、アイスランド語:billjón - 皆'''10<sup>12</sup>'''を表す。
 
=== 注記用法 ===
==== "thousand milliard" の使用 ====
Milliardを用いるこれらの国々において"thousand milliard"という用語が時折使われるが、これは予算についての文脈でのみである。「ドイツの[[国債]]が[[2004年]]末の時点で約1418 milliard [[ユーロ]]であった」というように、milliardは予算の[[単位]]としては主要なものとなっている。予算以外については、10<sup>12</sup>はthousand milliardではなくbillionという。
 
==== イタリアでの用法 ====
19世紀にはshort scaleを用いていたが20世紀になってlong scaleに戻したヨーロッパの国は2つあるが、イタリアはその1つである(もう1つはフランス)。
 
イタリア語では、bilioneという単語は公式には10<sup>12</sup>を意味するが、口語では10<sup>9</sup>と10<sup>12</sup>のいずれをも意味し得る。またtrilioneも、10<sup>12</sup>と(まれに)10<sup>18</sup>のいずれをも意味する。それ以上も同様である。{{要出典|date=2006年12月24日 (日) 13:20 (UTC)以前}} そのため、曖昧さを避けるために、こうした単語を使う人はほとんどいない。一般には10<sup>12</sup>はmille miliardi(a thousand milliards)、10<sup>15</sup>はun milione di miliardi、10<sup>18</sup>はun miliardo di miliardi、10<sup>21</sup>はmille miliardi di miliardiという方が多い。
 
==== 英語圏での用法 ====
===== アメリカでの用法 =====
アメリカ合衆国では、19世紀初頭から学校でshort scaleが教えられてきた。そのため、専らshort scaleのみが用いられている。
 
===== 他の国々 =====
合衆国以外の国では何世紀にもわたってlong scaleが用いられてきた。従って、long scaleの使用もいまだ続いており、そのためshort scaleの'''公式の立場'''がはっきりしていない。
 
====== イギリスでの用法 ======
イギリス英語においてmilliardという用語は今や時代遅れであり(派生語のyardは使われる。[[#long scaleとshort scaleの比較]]を参照)、現在では刊行物でも筆記物でもbillionが10<sup>9</sup>以外を意味することはない。イギリス政府も[[英国放送協会|BBC]]も専らshort scaleを用いている。イギリス英語で10<sup>12</sup>の意味でbillionを用いた場合、誤解される可能性が高い。
 
====== オーストラリアでの用法 ======
オーストラリアでは、2つの物を同じmillionの単位で比較するときなど、10<sup>9</sup>をthousand millionと表すこともある。[[1999年]]現在、オーストラリア政府の財務省はshort scaleが標準であるとは見なしていないが、時折short scaleを使っている[http://www.finance.gov.au/publications/pdf/prelims.pdf]。Australian Department of Finance and Administration(AusInfoとして知られる)は現在、short scaleを推奨しており、法的定義もshort scaleである。教育、放送局、文学においても、他の英語圏と同様にshort scaleを用いている。
 
====== インドでの用法 ======
他の英語圏の国と同様、現在、インドもアメリカのshort scaleの影響を強く受けている。しかし経済関連のメディア以外ではまちまちであり、話者の教育環境や学歴によるため、イギリスの影響下であったこともあり、多くが伝統的なlong scaleを使い続けると思われる。また、日常生活では、現在でも[[インドの命数法|インド独自の命数法]]を用いている。([[#short scaleもlong scaleも用いない国|short scaleもlong scaleも用いない国]]参照)
 
==== エスペラントでの用法 ====
[[エスペラント]]の公式の単語であるbilionoやtriliono等の意味するところは曖昧であり、long scaleとshort scaleのどちらを支持するかを国家が推定するのを妨げることによって、国際的なエスペラントのコミュニケーションの本質は問題を複雑化させていた。
 
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