「横浜線」の版間の差分

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横浜線では、[[相模線]]直通電車を除く全電車が[[鎌倉車両センター]]所属のH編成[[国鉄205系電車|205系]]0番台8両編成28本で運行されている。片側4扉の[[通勤型電車]]であり[[列車便所|車内トイレ]]の設備はないが、[[弱冷房車]]は編成中程の5号車に設定されている。
 
[[1994年]][[12月3日]]のダイヤ改正から、当線でもっとも混雑する東神奈川寄りの2号車に6扉車両の[[国鉄205系電車#6扉車|サハ204形]]<ref>横浜線で用いられている車両はサハ204形100番台。ただし1編成<!--クラH27編成-->のみサハ204形0番台。</ref>を組み込み、順次8両編成化された。現在は、2009年に[[京葉車両センター]]から転用された元[[武蔵野線]]用の1編成クラH28編成を除くすべて残り27編成すべてに6扉車が組み込まれている。6扉車では、朝の通勤時間帯に座席が収納され、9時まで座席を使用することができない{{要出典|date=2011年09月}}。また、[[中央・総武緩行線|中央・総武線]]や[[埼京線]]で見られるような先頭車前面の「6DOORS」のステッカーは貼付されていない。
 
車両の外面には[[黄緑6号|黄緑]]と[[緑15号|緑]]({{Color|#9acd32|■}}{{Color|#080|■}})による2色の帯を巻き、横浜線のラインカラーとして他路線との識別を行っている。[[京浜東北線]]・[[根岸線]]への乗り入れも行うことから、乗客の誤乗防止のため、前面の行先表示器で路線名(「横浜線」)の交互表示を行っているほか、[[2002年]]頃から側面の行先[[方向幕]]をラインカラーと同様のウグイス色の幕に交換している{{要出典|date=2011年09月}}(表示幕交換開始当初はウグイス地に白文字であったが、視認性の問題により黒文字に変更された{{要出典|date=2011年09月}})。