「常陸那珂火力発電所」の版間の差分

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*東京電力所有の石炭専焼火力としては30年ぶりとなるほか、国内最大規模の100万kWであり、主蒸気温度および再熱蒸気温度600℃、主蒸気圧力24.5MPaとした[[臨界点|超々臨界圧]]の[[ボイラー]]および[[蒸気タービン]]を採用し、石炭火力としては最高水準となる熱効率43%(高位発熱量基準)を実現した<ref>[http://www.tepco.co.jp/cc/press/03121201-j.html 常陸那珂火力発電所1号機の営業運転開始について 2003年12月12日]</ref>。
*従来、石炭火力は[[煙突]]より[[煤煙|ばい煙]]を噴出し[[公害]]をイメージするものとして描かれる事が多かったが、集塵装置を始めとする「[[硫黄酸化物]]・[[窒素酸化物]]・ばい煙」の防止対策、貯炭場への散水・遮風フェンスの設置による粉塵飛散防止対策を行い、周囲の環境保全をはかっている。
*敷地内には[[ビオトープ]]緑地や運動施設及び釣り場などが設けられ、予約をすれば誰でも利用が可能となっている([[2011年]][[3月11日]]に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]の影響により、閉鎖中)
 
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