「キノン」の版間の差分

 
キノンは、例えば[[ビタミンK]]がキノンに分類されるように、生物学的に重要な物質である。
[[光化学系I]]・[[光化学II]] などの電子伝達系において、電子受容体としての働きをもつ。[[光化学系I]] には2対のフィロキノン、[[光化学系II]] には2対のプラストキノンが存在する。また、[[光化学系II]]と相同性が高いといわれている[[紅色光合成細菌]]には2対のユビキノンが存在する。
 
また、[[タンパク質]]と反応して結合する性質があり、[[昆虫]]の[[外骨格]]が[[脱皮]]後に硬化するのは、キチン質の外骨格の基質に大量に埋め込まれたタンパク質分子にキノンが結合することによる。
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