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;隠密行動・灯火管制
:夜陰に紛れて作戦行動を行うため、自軍の動きを敵に悟られにくいように、無灯火に近い形で行動をすることがある。[[厳島の戦い]]では、[[毛利元就]]の軍勢の夜間移動([[厳島]]への渡航から山越え行軍)でかがり火([[松明]])を掲げることを禁じ、翌朝の奇襲を成功させている<ref>歴史群像シリーズ9 毛利元就 [[1988年]] 学習研究社</ref>。現在でも、夜間に作戦行動をとる部隊の車両には、[[照明]]にカバーを付けたり、下向きにすることで[[灯火管制]]を行う。近年では、赤外線を使った暗視装置への対策([[ステルス#赤外線ステルス|赤外線ステルス]])も進められており、[[10式戦車]]の車両構造は赤外線対策のため最適化され、赤外線ステルス性が向上しているとされる。
 
;視界(正確な照準)の確保