「張五飛」の版間の差分

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Kurokani (会話 | 投稿記録)
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: 元々正義に生きるつもりなどなかった五飛だが妹蘭の死により正義に生きることを心に決め、妹蘭が守った愛機シェンロンガンダムに彼女の魂が宿っているとして、「'''ナタク'''」と呼ぶようになる。ちなみにシェンロンガンダムの元々の名付け親も五飛本人である。その意は、竜一族の守り神がナタク(妹蘭)では弱すぎる為、その代わりの守り神として半ば揶揄して名付けたものであった。
; 新機動戦記ガンダムW
: 本来のオペレーション・メテオの[[コロニー落とし]]には反対の立場を取り(これはコロニー内部で妹蘭がお気に入りの場所とし、彼女の死後五飛がその墓を建てた花畑を失いたくなかったからである)、シェンロンガンダムと共に地球に降下。以降は常に単独行動を取っていた。
: [[揚子江]]河口に降下後、連合軍[[航空母艦|空母]]及び軍港湾施設を破壊、以降インダス補給基地などを襲撃しつつ西進、[[ルクレツィア・ノイン]]の士官学校と新型MS[[アフターコロニーの機動兵器#トーラス|トーラス]]の開発拠点を兼ねる[[アフリカ]]・[[ヴィクトリア湖]]基地を襲撃した。ニューエドワーズ戦では緊急情報が間に合ったことも幸いし、5人のガンダムパイロットの中では唯1人[[アフターコロニーの勢力#OZ|OZ]]の罠を見抜いていた。作戦後逃亡する[[トレーズ・クシュリナーダ]]を殺そうと追撃、トレーズが座乗する客船に単身突入するが、[[剣]]での決闘に敗れ死を覚悟したものの見逃されている。その結果、弱い者が戦う事を嫌っていた己自身が弱いという矛盾によって自信を喪失し、戦う意義を見失いかけるが、己の弱さにめげず戦う[[新機動戦記ガンダムWの登場人物#サリィ・ポォ|サリィ・ポォ]]との出会いで再び戦う意志を取り戻した。
: [[シンガポール]]宇宙基地より宇宙に上がった後は単独で宇宙要塞バルジに攻撃を仕掛けるなどOZへの反抗を続けるが、地上用で損傷著しいシェンロンガンダムの強化を目論んで、わざとOZに投降する。[[月]]基地で[[デュオ・マックスウェル]]と共に拘束されているところをガンダムパイロットを疎ましく思うツバロフの手によって抹殺されかけるが、[[レディ・アン]]の月基地攻撃の混乱に乗じて改修された[[シェンロンガンダム#アルトロンガンダム|アルトロンガンダム]]と共に脱出、戦場に戻る。