「ザット'70sショー」の版間の差分

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;エリック・フォアマン([[:en:Eric Forman|Eric Forman]])
:演:[[トファー・グレイス]] / 吹き替え:[[野島健児 (声優)|野島健児]]
:1998年から2005年まで登場。2006年は後述の[[カメオ出演]]。
:気弱で頼りない優しい青年で、手足が細長いのが特徴。ずっと好きだった幼馴染みドナと、いろいろあってようやく彼氏になったが、ドナとは結婚寸前までいってドタキャンする。(特にスターウォーズ)SFマニア。GIジョーのフィギュアの収集やプラモが趣味。厳しい父親レッドには役立たずと思われており、実際ほとんど何の才能もないが、ローラーディスコには隠れた才能があってスターであるが、皆に言うと袋だたきにあうので黙っている。母親キティに溺愛されており、いつまでも子供扱いされている。レッドの心臓発作で大学行きを諦めてからは、将来の自分を模索してずっと迷っていた。ハイドの働くホテルでウエイターのバイトをしていたが、レッドが回復すると一年の休憩期間として、何もしなくなった。当初から主人公的存在だったが、シーズン7の途中でようやく進路を決め、アフリカに行って教員になったということで、番組を降板した。シーズン8のフィナーレではカメオ出演する。
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;ドナ・ピンチオッティ([[:en:Donna Pinciotti|Donna Pinciotti]])
:演:[[ローラ・プレポン]] / 吹き替え:[[米村千冬]]
:1998年から2006年まで登場。
:フォワマン家の隣に住む赤毛のグラマーな女の子。シーズン7からは金髪に髪をそめた。エリックの彼女にして親友。マイケル・ケルソーの兄のケイシーは元彼。ロック通で、ラジオで”ホット・ドナ”としてDJをしている。大柄で喧嘩も強い。世界中を旅するのが夢で、小説も書いていた。両親の離婚などで悩んでいたシーズン4ではケルソーとカルフォルニアに逃避行をしたが、エリックに連れ戻される。家出した罰としてボブはドナをカトリック校に転校させたので、シーズン5では一人だけ制服を着ている。その後、密かにエリックと婚約し、シーズン6ではエリックと結婚して狭いトレーラーハウスで生活しようと計画したが、将来に不安を感じたエリックにドタキャンされる。しかし彼の考えに理解を示してその後もずっと付き合っている。
 
;スティーブン・ハイド([[:en:Steven Hyde|Steven Hyde]])
:演:[[ダニー・マスターソン]] / 吹き替え:[[佐々木望]]
:1998年から2006年まで登場。
:カーリーヘアで常にグラサンを掛けたワイルドな青年。高校の給食調理師だった母親の失踪/家出により、ホームレスになって、フォワマン家の地下室に転がり込んで居候となる。マリファナを常用する不良青年だが、気骨があるため、レッドには息子以上に気に入られている。レオの写真店やホテルの厨房でバイトをしていたが、シーズン7で黒人実業家の実父が登場して、レコードショップのオーナーになった。アンジーという黒人の異母姉がいる。一時期、ドナに横恋慕し、マイケルと別れた後のジャッキーと付き合って、結婚も考えていたが、シーズン7の最後で別れて、シーズン8ではベガスで泥酔し、ストリッパーのサマンサと電撃結婚して帰ってきた。
 
;マイケル・ケルソー([[:en:Michael Kelso|Michael Kelso]])
:演:[[アシュトン・カッチャー]] / 吹き替え:[[渋谷茂]]
:1998年から2006年まで登場。
:イケメンで女たらしの{{ルビ|モテ男|もてお}}だが底抜けにオバカ。ポイント・プレイスを見下ろす給水塔から落ちること、失火することを年中行事にしている。やたら危険な挑戦をするのが趣味で、骨折が絶えない。ジャッキーの最初の彼氏で、二人はくっついたり離れたりを繰り返していたが、その頃は同時にエリックの姉ローリーとも付き合っていた。シーズン4でジャッキーに結婚を迫られてカリフォルニアに逃亡する。シーズン5ではアネット(ジェシカ・シンプソン)が彼女として登場したが、やらせてもらえなかったので別れた。シーズン6ではコンサートでブルックと出会って妊娠させてしまう。シーズン7ではホームステイ先を追い出されたフェズとアパートを借りた。未婚の父親になり、警察官を目指してなんとかその職につくが、シーズン8ではその警察の仕事をクビに。それでシカゴでクラブの警備の仕事につくといってポイント・プレイスを離れた。
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;ジャッキー・バークハート([[:en:Jackie Burkhart|Jackie Burkhart]])
:演:[[ミラ・カニス]] / 吹き替え:[[たかはし智秋]]
:1998年から2006年まで登場。
:町の有力者の娘で、傲慢なタカビー女。チアリーダー(ただし三年のときにクビになった)。ずっと金持ちを自慢していたが、シーズン5で父親が恐喝および収賄罪で収監されてからは、一転して貧乏に。一時期、フォワマン家の地下室やドナの部屋に間借りしていた。シーズン8ではフェズのルームメイト。母親パメラ(ブルック・シールズ)は美貌だが、男あさりをして転々としており、親としての務めを果たしていない。仲間内では学年が一人だけ下で、年少だが、マイケルの彼女として彼を支配していた。マイケルと別れてからは、スティーブンと付き合うが、テレビキャスターになるのが夢で、シカゴにいってテレビの仕事につくか結婚かをスティーブンに迫った。しかし返事をもらえず、失意のところをマイケルと浮気しようとしているところを、スティーブに目撃され、別れた。
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;フェズ ([[:en:Fez (That '70s Show)|Fez]])
:演:[[ウィルマー・バルデラマ]] / 吹き替え[[藤原堅一]]
:1998年から2006年まで登場。
:ポイント・プレイス高校にきた交換留学生。本名不詳。どこの出身かをずっと隠しているが、アルゼンチンのようである。甘党で、キャンディーやチョコに目がない。いつでも臨戦態勢のエロ変態で、のぞき見が趣味。歌とダンスに才能があり、妄想癖もある。フェズの妄想シーンではミュージカルスタイルとなるのが恒例。女運が悪く、最初にできた彼女キャロル(アリソン・マン)は病的ストーカーで、次にできた彼女は身持ちの堅い大女ロンダ(シンシア・ラモンテーン)だった。免許センターの同僚ニーナ(ジョアンナ・カントン)も差別主義者を両親にもつ変人だったが、ようやく童貞を卒業する。ハイスクールではアメフト部が天敵で、ロッカーに閉じこめられていたのを発見されたことが、エリックやマイケル、スティーブと友達になったきっかけ。交換留学期間が終了してホームステイ先を追い出されてからも不法滞在していたが、給水塔に落書きをしていて警察に捕まり、帰国することになったので、エリックの姉ローリーと偽装結婚してグリーンカードを手にした。免許センターを辞めてからは、美容院でシャンプー係をしている。魔法の指を持ち、ダニエル(リンジー・ローハン)も虜にした。
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;レッド・フォアマン([[:en:Red Forman|Red Forman]])
:演:[[カートウッド・スミス]] / 吹き替え[[宝亀克寿]]
:1998年から2006年まで登場。
:エリックの父親のガミガミオヤジ。「Dumb ass」などが口癖。工場の管理職だったが、フォード時代の不況により失職。量販店の在庫管理部に転職するが、それも辞めて車のマフラー店の店長になる。朝鮮戦争に出兵した元兵士で堅物。典型的な共和党員で、ニクソンなどを悪く言うと激怒する。息子のエリックに厳しく、早く家から出して一人前にしようとする反面、娘のローリーには甘く、何でも言うことを聞く。愛妻家で、キティとは今でもラブラブである。隣人のピンチオッティ家とは家族付き合いをしており、ボブは、戦友以外では、数少ない友人の一人。最高に激怒すると一人で魚釣りに行き、釣った魚を滅多打ちにする。
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;キティ・フォアマン([[:en:Kitty Forman|Kitty Forman]])
:演:[[:en:Debra Jo Rupp|デブラ・チョ・ルップ]] / 吹き替え[[雨蘭咲木子]]
:1998年から2006年まで登場。
:エリックの母親。レッドの妻。仕事をやめて主婦になったが、もともとベテラン看護婦である。レッドの失業時期と心臓発作後にまた働き出すが、いつのまにか仕事にはいかなくなる。非常勤か。良妻賢母の鏡で、面倒見がよく、温和で笑い上戸だが、更年期を迎えたシーズン6では突然キレやすくなって安定剤を常用するようになった。大の酒好きで、台所の至る所にアルコールを隠している。息子のエリックは(トーストの耳を取るなど)赤ん坊のように可愛がって甘やかしているが、淫乱な娘のローリーとは仲が悪く、口の悪い母親ベアを悪魔のように思っている。
 
;ボブとミッジ・ピンキオッティ([[:en:Bob and Midge Pinciotti|Bob and Midge Pinciotti]])
:演:[[:en:Don Stark|ドン・シュタルク]](ボブ)/ 吹き替え:、[[:en:Tanya Roberts|ターニャ・ロバーツ]](ミッジ)/ 吹き替え
:ボブは1998年から2006年まで登場。
:ミッジは、1998年に放送されたシーズン6でゲスト出演を果たした後、第7シーズンから準レギュラーになり、2001年まで登場。
 
;ローリー・フォアマン([[:en:Laurie Forman|Laurie Forman]])
:演:[[:en:Lisa Robin Kelly|リサ・ロビン・ケリー]] / 吹き替え[[落合るみ]]
:1998年–2001年まで出演。
 
;レオ([[:en:Leo (That '70s Show)|Leo]])
:演:[[:en:Tommy Chong|トミー・チョン]] / 吹き替え
:1999年から2002年まで登場し、2005年から2006年まで再登場。
 
;ランディ・ピアソン([[:en:Randy Pearson|Randy Pearson]])
:演:[[:en:Josh Meyers|ジョシュ・マイヤーズ]] / 吹き替え
:シーズン8『"Somebody to Love"』を含む2005年から2006年まで登場。