「ルディ/涙のウイニング・ラン」の版間の差分

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== あらすじ ==
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ルディ([[ショーン・アスティン]])は幼い頃から、[[インディアナ州]]の名門大学[[ノートルダム大学]]のフットボールチーム「ファイティング・アイリッシュ」に憧れていた。地元の高校のフットボールチームではそれなりの成功を修めるものの、選手としては余りにも小柄な体格(身長160cm、体重55kg)であった。そのうえ学業成績の悪さと家庭の経済的事情があり、このため大学進学を断念して父親が勤務する地元の工場で働くことになる。しかし夢をあきらめきれないルデイは、給与をもらうとほとんどを学費にするため貯金し、恋人から結婚しようと言われても進学したいからと断って別れてしまう。そんなルデイを同僚たちは、叶わぬ夢を追い続けていると冷ややかに見ていた。ルデイにとって唯一の理解者が、同じ職場に勤務する親友だった。その親友が工場の事故で亡くなると、その悲しみを乗り越えるため、ルディは自分の夢を叶えるべく父親の反対を押し切り、[[サウスベンド (インディアナ州)|サウスベンド]]へ向かった。ノートルダム大学を訪ねると、そこで出会った教員の神父により、ノートルダム大学に付随する小規模な[[ホーリークロス短期大学]]への入学を認められた。そこで良い成績をとればノートルダム大学に転入できる。しかしもともと要領が悪く学業の振るわなかったルデイにとって、転入が認められる成績をとるのは容易ではなかった。しかしそれでも努力の甲斐あって、ホーリークロス大学での最終学年にぎりぎりでノートルダム大学への転入が認められた。大喜びでルディはフットボールチームでのトライアウトを受ける。猛烈なガッツが買われなんとか合格するが、常に優勝を狙うチームにあって、小柄なルディに出番はまったくなく、時だけが過ぎていき、最後の試合を迎えてしまうのだが・・・。
 
== 外部リンク ==