「トムトム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Greeneyes (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目:
{{Otheruses|楽器|カーナビ会社|TomTom}}
 
[[Image:Tom-tom 12x8.jpg|thumb|トムトム (12[[インチ|{{lang|en|″}}]]×8{{lang|en|″}})]]
{{Drum kit components}}
'''トムトム'''({{en|tom‐tom}})は、[[スナッピー]](響き線)のない中型の[[太鼓|ドラム]]<ref>{{cite | title=最新音楽用語事典 | publisher=[[リットーミュージック]] | chapter=タムタム | year=1998 }}</ref>。
'''トムトム'''(Tom-tom)は、[[打楽器]]の一つ。[[楽器分類学|膜鳴楽器]]に分類される。しばしば「タムタム」あるいは単に「タム」とも呼ばれるが、[[銅鑼]]の[[タムタム]](Tam-Tam)と区別する目的で「トムトム」と呼ばれることも多い。『トムトム』という名称は[[英語]]で子供用の[[太鼓]]を意味するが、名称そのものは[[シンハラ語]]由来であり、この楽器の由来はアジアもしくは[[ネイティブアメリカン]]に由来するとされる。この楽器は古くは通信手段として使われていた。
 
[[膜鳴楽器]]に分類される。
== 概要 ==
 
'''トムトム'''(Tom-tom)は、[[打楽器]]の一つ。[[楽器分類学|膜鳴楽器]]に分類される。しばしば「タムタム」あるいは単に「タム」とも呼ばれるが、[[銅鑼]]の[[タムタム]](Tam-Tam)({{en|tam–tam}})と区別する目的で「トムトム」と呼ばれることも多い。『トムトム』という名称は[[英語]]子供用の[[太鼓]]を意味するが、名称そのものは[[シンハラ語]]由来であり、この楽器の由来はアジアもしくは[[ネイティブアメリカン]]に由来すとされる。この楽器は古くは通信手段として使われていた
 
== 概要由来 ==
この楽器はアジアもしくは[[ネイティブアメリカン]]に由来するとされる。この楽器は古くは通信手段として使われていた。
 
== 構造 ==
[[円筒]]形の胴に、上面と下面、もしくは上面のみに「ヘッド」と呼ばれる膜(通常は[[合成樹脂|プラスティック]]製)が張られている。上面にのみヘッドが張られているタムタムは両面にヘッドが張られている物と区別して「メロディック・タム」とも呼ばれている。[[スネアドラム]]の胴を深くしたような形をしているが、響き線(スナッピー)が張られていない点が異なる。
 
== 使用 ==
[[ドラムセット]]では、欠かせない楽器であると言え、大きさの異なるトムトムが2~4個用いられることが多い。楽器はスタンドに固定したり、[[バスドラム]]の上部にセットする。楽器下部に付属する脚により床に置くものは、[[ドラムセット|フロアタム]]と呼ばれることがある。
 
20 ⟶ 30行目:
:他
<!--補填をお願いします-->
 
== 出典 ==
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
29 ⟶ 42行目:
 
{{DEFAULTSORT:とむとむ}}
[[Category:打楽器太鼓]]
{{musical-instrument-stub}}
 
[[ca:Tom-tom]]