「トヨタ・ハリアーハイブリッド」の版間の差分
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| 3枚目画像の説明=
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| 設計統括=岡根幸宏
| ボディタイプ=5ドア [[クロスオーバーSUV]]
| ハイブリッドシステム=THS II
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| トランスミッション=[[無段変速機|CVT]]
| サスペンション=
| 駆動方式=[[四輪駆動|4WD]](E-Four)
| 全長=4775mm
| 全幅=1845mm
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| 車両重量=2205-2235kg
| 乗車定員=5人
| 自由項目1(項目名)=製造事業者
| 自由項目1(内容)=[[トヨタ自動車九州]]
| 自由項目2(項目名)=
| 自由項目2(内容)=
| 先代=
| 後継=
| [[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]=[[トヨタ・Kプラットフォーム]]
}}
'''ハリアーハイブリッド'''(HARRIER HYBRID)は、[[トヨタ自動車]]が
[[
ハリアーは日本国外ではトヨタが展開する高級車ブランド「[[レクサス]]」から「'''[[レクサス・RX|RX]]'''」の名称で販売されており、本モデルもRXのハイブリッド仕様「'''RX400h'''」として販売された。
その後、レクサスRXについては[[2009年]]に3代目モデルへ[[モデルチェンジ (自動車)|モデルチェンジ]]され、ハイブリッド仕様も全面刷新された「RX450h」が日本国内でもレクサスブランドから販売されるようになったが、その後も先代にあたる本モデルも「ハリアーハイブリッド」として継続してトヨタブランド([[トヨペット店]])で併売されている。
== システム概要 ==
V6 3310ccの[[トヨタ・MZエンジン|3MZ-FE]]型エンジン(最高出力211ps)、フロントモーター(最高出力167ps)及びリアモーター(E-Four専用。日立製。最高出力68ps)を[[VDIM]]で統合制御。加速性能は0→100km/hが7.3秒、50→80km/hが3.5秒であり、V8 4Lエンジンに匹敵する動力性能を発揮する。システム出力は272ps。2t近い車重を感じさせないハイパワーと低燃費([[10・15モード燃費]]17.8km/L)を両立している。▼
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== ハリアーとの違い ==
*スピードメーター内のマルチインフォメーションディスプレイにて、外気温、平均・瞬間燃費、エネルギーモニター等が大きな視線移動なしに確認できる。▼
内外装は基本的にはベースモデルであるハリアーに準じているが、以下のような点が異なっている。
*遮音性に優れるフロントガラスを初めて採用し、高い静粛性を実現している。▼
*フロント[[バンパー]]の意匠変更([[フォグランプ]]が丸型になり、中央部にスリットが設けられる)。▼
*[[尾灯|リアコンビネーションランプ]]が[[発光ダイオード|LED]]となる。
*Lパッケージ・プレミアムSパッケージに、専用デザインのホイールが標準装備。▼
▲*[[速度計|スピードメーター]]内のマルチインフォメーションディスプレイにて、外気温、平均・瞬間燃費、エネルギーモニター等が大きな視線移動なしに確認できる。
▲*フロントバンパーの意匠変更(フォグランプが丸型になり、中央部にスリットが設けられる)。
*内装パネルに、標準・Lパッケージには「コスモファインパターン」、プレミアムSパッケージに「本アルミ」が使われている。▼
*ハリアーには設定があるレーダークルーズコントロールは搭載されず、普通の[[クルーズコントロール]]のみとなる。▼
*なお、[[2008年]]まではカッパーブラウンなどの専用ボディカラーを設定していたが、現在はダークレッドのみ。▼
▲Image:Harrier hybrid power control unit.JPG|パワーコントロールユニット
▲Image:Harrier hybrid wheel.JPG|専用デザインホイール
▲Image:Harrier hybrid led brake lamp.JPG|LEDブレーキランプ
▲Image:TOYOTA 3MZ-FE.JPG|搭載される3MZ-FEエンジン
== グレード ==
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*:17インチホイールが装備され、唯一パワーバックドアなどが装備されないベースグレード。
シートはブラック(トリコット素材)のみ。
== 関連項目 ==
*[[トヨタ自動車]]
*[[レクサス・RX]]
*[[トヨタ・ハリアー]]
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