「マリオ・バルデス」の版間の差分

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|守備位置 = [[一塁手]]、[[外野手]]
|初出場 = MLB / 1997年6月15日<br />NPB / 2004年7月2日
|最終出場 = MLB / 2001年6月22日<br />NPB / 2004年8月27日
|経歴 = <nowiki></nowiki>
*マイアミ・デイド短大
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[[シカゴ・ホワイトソックス]]に在籍していた[[1997年]]に初めて[[メジャーリーグベースボール|メジャー]]に昇格し、自己最多となる54試合に出場。メジャー初[[本塁打]]を含む28[[安打]]を記録し、[[打率]].243の成績を残した。以降は[[マイナーリーグ|マイナー]]生活が続き、その間に[[ミネソタ・ツインズ]]、[[オークランド・アスレチックス]]に移籍した。アスレチックス時代の[[2000年]]には3年ぶりにメジャーに昇格し、翌[[2001年]]には32試合の出場ながらもシュアな打撃を披露し存在感を示した。
 
[[2004年]]は当初[[メキシカンリーグ]]でプレーしていたが、シーズン途中に[[大阪近鉄バファローズ]]に入団。不調が続いていた[[ラリー・バーンズ]]の代わりとなる左の大砲として期待され、期待の現れとして、ヒッティングマーチには[[ラルフ・ブライアント]]と同じものが使われた。7月2日の対[[オリックス・バファローズ|オリックス]]戦から一軍に合流すると、その試合で来日初安打をいきなり本塁打で飾る。すると、翌日の試合では[[サヨナラゲーム|サヨナラ]]適時打を放ち、7月の間は持ち前の長打力と勝負強さを発揮し、「'''[[マリオ (ゲームキャラクター)|スーパーマリオ]]'''」というニックネームが付けられた。しかし、8月になると一転して、弱点を突かれたか打率が急降下。8月28日に登録抹消されると、[[プロ野球再編問題 (2004年)|プロ野球再編問題]]で球団合併の煽りを受け、同シーズン終了後に退団した。そのため、マリオは近鉄が最後に獲得した選手となった。
 
チーム合流初戦でいきなり本塁打を放つと、翌日の試合では[[サヨナラゲーム|サヨナラ]]ヒットを打ったりと持ち前の長打力と勝負強さを発揮し、「'''[[マリオ (ゲームキャラクター)|スーパーマリオ]]'''」というニックネームが付けられた。
 
7月はなかなかの打棒を発揮したが、8月になると弱点を突かれたか打率が急降下。終盤は出番が減少し、[[プロ野球再編問題 (2004年)|プロ野球再編問題]]で球団合併の煽りを受け、同シーズン終了後に退団した。そのため、マリオは近鉄が最後に獲得した選手となった。
 
2005年以降は、モンテレー・サルタンズ、ラグナ・カウボーイズなど[[メキシカンリーグ]]のチームに所属していた。