「ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」の版間の差分

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=== 大戦以降 ===
[[File:EssenRedDotDesignMuseum Red Dot Designmuseum3344.jpg|thumb|right|200px250px|赤い鉄骨トラスを取り入れた典型的な[[バウハウス]]様式の第12採掘坑の[[ボイラー]]室は現在では中が[[レッド・ドット・デザイン賞|レッド・ドット・デザイン・ミュージアム]]になっている]]
第一次世界大戦の後、1920年からは、周辺の炭坑と連携して維持と発展が図られた。そして、第4・第5の双採掘坑の更新のため、1927年までかけて第11坑が追加された。
 
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=== 産業遺産への転換 ===
[[File:Zollverein School of Management and Design 3116754.jpg|thumb|240px250px|right|ツォルフェアアイン・スクール(設計:SANAA)]]
1986年の操業停止の後、[[ノルトライン=ヴェストファーレン州]]が跡地を購入し、全体を[[産業遺産]]として保護の対象とし、用地の整理を開始した。当初予定した整備は1999年に終了し、2001年からは財団を設立して維持にあたっている。そして、2001年12月14日に、ユネスコの世界遺産に登録された。