「メガドライブのバリエーション」の版間の差分

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===ワンダーメガ/X'eye===
[[ファイル:Console-wondermega.jpg|thumb|ワンダーメガ]]
[[ファイル:Sega Multi Mega.jpg|thumb|Sega Multi Mega (1994)]]
[[ファイル:Genesis Nomad.jpg|thumb|Sega Genesis Nomad]]
 
'''ワンダーメガ''' (Wondermega、北米では'''X'eye''') - [[日本ビクター]](現・[[JVCケンウッド]])から販売されていたメガドライブとメガCDの一体型。ヨーロッパでは未発売。
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===セガ・マルチメガ/CDX===
[[ファイル:Sega Multi Mega.jpg|thumb|Sega Multi Mega (1994)]]
 
'''セガ・マルチメガ''' (北米では'''Sega CDX''')は市場の拡大を狙って開発された、ポータブルCDプレーヤーとしても使えるメガドライブ(Genesis)とメガCD(Sega CD)の一体型ゲーム機。イギリスでは£350で販売された。
* 本体にディスプレイは付属しない。
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===メガジェットとノーマッド===
{{Main|ノーマッド (ゲーム機)}}
[[ファイル:Genesis Nomad.jpg|thumb|Sega Genesis Nomad]]
 
'''[[ノーマッド (ゲーム機)|ノーマッド]]'''は[[日本航空]]の航空客室内でメガドライブのゲームを遊ぶことができる準携帯機の'''Mega Jet'''を元に開発された。'''Mega Jet'''にはスクリーンが搭載されておらず、客席の前に配置されている小さなモニタを使ってゲームを遊ぶ。本体は左側に方向キー、右側に6ボタンが配置され、ゲームコントローラーのような形をしていた。
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'''テラドライブ'''は[[IBM]]が製造した[[Intel 80286|80286]]を搭載する[[IBM PC|PC]]であり、メガドライブが統合されていた。日本でのみ販売。¥148,000から¥248,000までの3つのモデルが販売された。[[ハードディスクドライブ|HDD]]を搭載していたのはハイエンドモデルのみ。メガドライブが出力する15 kHzの[[RGB]]とPCが出力する31kHzの[[Video Graphics Array|VGA]]の両方の信号に対応できる別売りの専用モニタがあった。またTVに接続するためのビデオケーブル(コンポジット端子およびRCAステレオサウンド)を接続できた。メガドライブはPCを利用中でも平行して使用可能であり、''Puzzle Construction''で見られるように、メガドライブとPCはお互いに通信可能だった。これによりメガドライブのソフトをPCの[[Random Access Memory|RAM]]から起動することができた。
 
テラドライブのテラは、メガドライブとテラ(1テラ=1メガ*1メガ)を掛け合わせただじゃれ[[ダジャレ]]である。
 
===アムストラッド・メガPC===