「何でも屋の加代」の版間の差分

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== 概要 ==
『必殺仕事人』の後半から後期の[[中村主水]]シリーズに登場した人物キャラクターで、必殺シリーズ全体渡し[[飾り職人の秀]]に次いだ登場回数を誇る主要人物である。作中の多くの長い期間「何でも屋」をしていたことから、「何でも屋の加代」の通称が用いられることが多いが、初登場時は質屋の共同経営者であり、登場終盤の必殺スペシャルでは裏稼業の元締をしたこともあった。
 
演じた鮎川は初期の必殺シリーズからゲスト役で出演することが多く、『[[江戸プロフェッショナル・必殺商売人|必殺商売人]]』で秀英尼、続く『[[翔べ! 必殺うらごろし|必殺うらごろし]]』でおねむ役としてレギュラー出演していた。ただし、「秀英尼」及び「おねむ」は裏稼業には関わっておらず、加代役で初めて裏稼業に参加することとなった。また、作中でしばしば熊野権現の御札を売っていることがあるが、これはおねむのセルフパロディである。