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2010年5月、[[ホルスト・ケーラー]]大統領が[[アフガニスタン]]訪問時の失言の責任を取って辞任した際、CDU・FDP連立である[[アンゲラ・メルケル]]政権より後任の大統領候補に選ばれ、2010年6月30日に行われた[[連邦会議 (ドイツ)|連邦会議]]で、SPDや緑の党が推す対抗候補[[ヨアヒム・ガウク]]らに対し、三選に渡る苦戦の末に選任された。尚、大統領選への参加にあたっては、ドイツ連邦共和国基本法55条に基づき、その候補は大統領以外の政職に就くことが許されていないためにヴルフはニーダーザクセン州首相を辞任する旨を州議会に届け出て辞任した。
2011年末、ニーダーザクセン州首相在職中の2008年、自宅購入資金として50万ユーロの融資を知人から低金利で受けていたことが発覚。更にこの事実を報道しようとした新聞紙の編集長
2012年2月17日、検察により汚職事件の捜査が本格化されたのに伴い大統領職を辞任した<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2012021700884 ウルフ大統領が辞任=汚職捜査本格化受け-ドイツ] 時事通信 2012年2月17日閲覧</ref>。
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