「霧に棲む悪魔」の版間の差分

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:レストラン「ロータス」のオーナー経営者。御田園に寄り添う社交界の華。圭以を「時価400億円の女」と称す。実は彼女の母親は愛人であり、父親に引き取られた際に本妻の子供にいじめられたことから、苦労もしない金持ちを嫌う。陽一を利用して龍村の財産を狙っており、圭以を悲しみのどん底に突き落とそうとする。陽一が事故に遭う直前に彼と入籍したことで、本格的に遺産相続に参加する。ファームをオーベルジュに改築する計画を立てるが、圭以が自身の生存を公表したことですべての計画が白紙になる。圭以からは刑事告訴されなかった。
;影山仁(かげやま ひとし) - [[大沢樹生]]
:陽一の顧問弁護士。蓮見依子の愛人でもあるため、陽一の命令に従うと見せかけ依子のために動いていた。誰にも本当の自分を見せずポーカーフェイスを貫いていたが、晴香に惹かれていき彼女の前では少しずつ感情を露わにするようになる。依子側から寝返りUSBメモリを盗み出すために晴香と共に龍村の屋敷に乗り込むが、玄洋と揉み合いになった際に腹を刺され重傷を負う。満身創痍の状態で晴香に最後の作戦を託し、作戦成功の知らせを聞く意識を失い病院に運ばれるが手術で一命は取り留める。依子と手を切った上で弁護士を辞め、海外で暮らすことにし、晴香に海外から葉書を送っていた。
;木島誠吾(きじま せいご) - [[鶴田忍 (俳優)|鶴田忍]]
:龍村家顧問弁護士。代々龍村家に仕えており、圭以や晴香から信頼されている。