「愛のテーマ (ゴッドファーザー)」の版間の差分

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== カバー ==
日本では[[尾崎紀世彦]]が「'''ゴッドファーザー~愛のテーマ'''」としてカバーしてヒットした。
最初は[[アンディ・ウィリアムス]]によって歌われ、[[ボビー・ヴィントン]]など多くのアーティストによってカバーされている。
[[ヴェルヴェット・リヴォルヴァー]](元[[ガンズ・アンド・ローゼズ]])の[[スラッシュ (ミュージシャン)|スラッシュ]]は、この曲を[[ハードロック]]に編曲して演奏する。
ジャマイカの歌手 [[:en:Ken Boothe|Ken Boothe]] は[[レゲエ]]・バージョンをレコーディングしている。
<!--Satan's Pilgrims have performed a [[surf rock]] version as well. -->
[[:en:Gianni Morandi|Gianni Morandi]] はこの曲を「 '''Parla Più Piano''' 」という題でカバーしている。
[[ダリダ]]や<!--[[Tino Rossi]]も-->[[マリー・ラフォレ]]もまた「 '''Parle plus bas (Le Parrain)''' 」のタイトルでカバーしている
<ref>[http://www.commeaucinema.com/film=le-parrain,2968.html Movie profile on "The Godfather" including trivias section referring to Tino Rossi and Marie Laforêt's covers of the song]</ref>。
 
日本では[[尾崎紀世彦]]が「'''ゴッドファーザー~愛のテーマ'''」としてカバーしてヒットした。
[[ソフィーヤ・ロタール]]による[[ウクライナ語]]バージョンの「 {{lang-uk|'''Скажи, що любиш'''}} (''Skazhi schyo lyubish'' 、「愛していると言ってくれ」の意) 」は、[[ミュージカル]][[映画]]「[[:en:Pesnya vsegda s nami|Pesnya vsegda s nami]](「歌はいつも我らとともに」の意)で歌われた。
これは[[ソビエト連邦]]当局が[[アリオラ・レコード]](現[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)]])の申請に対し、「ゴッドファーザー」サウンドトラックにオリジナル英語バージョンの登録許可を出さなかったためである。
 
[[ゴッドファーザーPARTIII]]には[[イタリア語]]バージョンが登場した。
音楽編集「 Mob Hits : the Best Songs of Mafia Movies 」による。
 
[[東京スカパラダイスオーケストラ]]もこの曲の[[スカ]]バージョンを演奏する。
またインド映画[[:en:Akele Hum Akele Tum|Akele Hum Akele Tum]]では、自分の曲を盗作される作曲家の物語というテーマにもかかわらず、この曲が盗作されている。
 
[[ユーゴスラビア]]では、[[テレザ・ケソヴィヤ]]により改作され「 Govori Tiše 」という題で歌われている。
 
バンド [[:en:Fantômas (band)|Fantômas]] も、メタル・ロック・バージョンをアルバム『[[:en:The Director's Cut|The Director's Cut]]』に収めている。
 
;各種編曲例
(RU) [[ロシア語]]バージョンは Alexander Vertinsky による。<br>
:;[[ハードロック]]
(SK) [[スロバキア語]]バージョンは František Krištof Veselý による。<br>
::*[[ヴェルヴェット・リヴォルヴァー]](元[[ガンズ・アンド・ローゼズ]])の[[スラッシュ (ミュージシャン)|スラッシュ]]は、この曲を[[ハードロック]]に編曲して演奏する。
(CZ) [[チェコ語]]バージョンは Jiří Malásek による。
:;[[レゲエ]]
::*ジャマイカの歌手 [[:en:Ken Boothe|Ken Boothe]] は[[レゲエ]]・バージョンをレコーディングしている。
:;Surf rock
::*[[:sv:Satan's Pilgrims|Satan's Pilgrims]]
:;[[スカ]]
::*[[東京スカパラダイスオーケストラ]]もこの曲の[[スカ]]バージョンを演奏する。
:;メタル・ロック
バンド ::*[[:en:Fantômas (band)|Fantômas]] も、メタル・ロック・バージョンをアルバム『[[:en:The Director's Cut|The Director's Cut]]』に収めている。
;異なるタイトルでのカバー
:;Parla Più Piano
::*[[:en:Gianni Morandi|Gianni Morandi]]
:;Parle plus bas (Le Parrain)
::*[[ダリダ]]
::*[[:en:Tino Rossi|Tino Rossi]]
::*[[マリー・ラフォレ]]<ref>[http://www.commeaucinema.com/film=le-parrain,2968.html Movie profile on "The Godfather" including trivias section referring to Tino Rossi and Marie Laforêt's covers of the song]</ref>。
:;{{lang-uk|'''Скажи, що любиш'''}} (''Skazhi schyo lyubish'' 、「愛していると言ってくれ」の意)
::*[[ソフィーヤ・ロタール]]
[[ソフィーヤ・ロタール]]による:::[[ウクライナ語]]バージョンの「 {{lang-uk|'''Скажи, що любиш'''}} (''Skazhi schyo lyubish'' 、「愛していると言ってくれ」の意) 」は、[[ミュージカル]][[映画]]「[[:en:Pesnya vsegda s nami|Pesnya vsegda s nami]](「歌はいつも我らとともに」の意)で歌われた。
:::これは[[ソビエト連邦]]当局が[[アリオラ・レコード]](現[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)]])の申請に対し、「ゴッドファーザー」サウンドトラックにオリジナル英語バージョンの登録許可を出さなかったためである。
:;Govori Tiše
::[[テレザ・ケソヴィヤ]]([[ユーゴスラビア]])による改作。
;その他、各国語版の作詞者
:*(RU) [[ロシア語]]バージョンは Alexander Vertinsky による。<br>
:*(SK) [[スロバキア語]]バージョンは František Krištof Veselý による。<br>
:*(CZ) [[チェコ語]]バージョンは Jiří Malásek による。
 
== 盗作疑惑 ==