「代数方程式」の版間の差分

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=== 代数的数 ===
左辺の多項式の係数体を ''K'' とすると、その代数方程式は、一般には ''K'' の中で解けないが、代数方程式が 1 つ与えられたとき、その根を含むような ''K'' の拡大体 ''L'' の存在が示せる。さらに、''K'' の[[代数閉包]]が同型の違いを除いて一意的に存在する。代数閉 ''K''<sup>&and;</sup> を一つ固定しておく。''K''<sup>&and;</sup> の元 ''x'' が、ある ''K'' 係数の代数方程式の根となるとき、''x'' は ''K'' 上'''[[代数的]]'''であるという(詳しくは[[体論]]に譲る)。特に、[[複素数]] ''z'' が有理数体 '''Q''' 上代数的ならば、''z'' は'''代数的数'''であるという。
 
=== 整方程式 ===