「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」の版間の差分

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==概要==
[[画像:San Domenico church02.jpg|thumb|240px|サン・ドメニコ聖堂]]
シチリア島の東南部にある8つの町、カルタジローネ、ミリテッロ・ヴァル・カターニア、カターニア、モディカ、ノート、バラッツォロ、ラグーザ、シクリの街並みが世界遺産に登録されている。登録を受けた2002年でも、これらの町は約120,000人の居住者をもつ生きた街並みである。
 
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==ノート==
ノートの町は、古い町を完全に放棄し、南に約10kmの場所にある丘の上に新たに建築されることになった。ノートには、モンテヴェルジネ聖堂、サン・ドメニコ聖堂など、バロック建築の傑作も残る。街中の住宅のバルコニーには空想の動物や女性像などの彫刻が施され、バロック様式を象徴し、さながら町全体が美術館の様相である。また地震前のノートの町の遺構も残っている。
[[画像:San Domenico church02.jpg|thumb|240px|サン・ドメニコ聖堂]]
 
==ラグーザ==
ラグーザは古くはイブラ(Ibla) (Ibla) と呼ばれた町である。深い渓谷に区切られた3つの丘の上にある町である。
 
地震後、同じ場所で町の再建が計画され、9つの主な教会と7つの主な貴族邸宅を含む建物がバロック様式で建設。統一した街づくりがなされた。