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イギリス本国の支配権が強められる中、現地アフリカ人とヨーロッパ人移民を代表する2つの諮問評議会が[[1920年]]設置され、[[1951年]]には2つの諮問評議会は合併された。[[1961年]]発布の初の[[憲法]]に基づき、より権限の強化された諮問立法議会の選挙が実施された。
 
[[1964年]][[6月]]、イギリス政府は民主的な自治政府の設立を容認。翌[[1965年]]には主都が域外のマフェキングから域内のガベロンズへと移された。同年新憲法が公布され、議会選を実施。独立運動の指導者[[セレツェ・カーマ]]率いるベチュアナランド民主党(現在の[[ボツワナ民主党]])が勝利し、カーマが首相の座に就いた。そして[[1966年]][[9月30日]]をもって、イギリス保護領ベチュアナランドは消滅し、独立国家ボツワナ共和国が成立したのである。新国家の初代大統領にはカーマが就任し、首相職は廃止された。
 
[[Category:ボツワナ|へちゆあならんと]]