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=== 群発頭痛(Cluster headache=クラスターヘッドエイク) ===
[[ファイル:Clusterhead.jpg|right|250px|thumb|'''群発頭痛のイメージ''' 周期的に発生し、頭痛のうちでも最も痛みが強い。痛む部位は眼球の奥である。]]
発症のメカニズムについてはまだまだ明らかにされていない点が多いが、頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられている。
飛行機の着陸時に耳を何某かのもので塞いでいたら、この痛みが出たというケースもある。
 
群発頭痛の最大の特徴は1年から3 - 4年に数回程度、1か月から3か月に渡る「群発期」に毎日のように決まった時間に発症する場合が多い(近年は薬の副作用なのか時間だけがずれて群発発作が起きる人が多い)。
群発地震のようにある時期に固まって起きることから、群発頭痛と言われている。
 
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また、火山がマグマを噴出す感じが「痛みを現す」状態に似ている。と例えられる。
あのマグマのような群発発作は「急激」に襲って来て、こんなに痛くて何故死なないのか不思議なほどと言われる。
【患者にしか解らない(自己申告)が残念であり、誤解される所でもある】とされる。
 
[[分娩|お産]]などよりも痛いとされ、[[心筋梗塞]]、[[尿路結石]]、と並び生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている。