「新宿三丁目イーストビル」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
江東琴 (会話 | 投稿記録)
主従が逆転しているため、節位置を交換。画像の回り込み解除、サイズ変更。
1行目:
[[ファイル:マルイシティ1新宿 2007.jpg|thumb|right|300px250px|新宿三丁目イーストビル。1階から8階に[[丸井#東京都23区内|新宿マルイアネックス]]、9階から13階に新宿バルト9が入居している]]
'''新宿三丁目イーストビル'''(しんじゅくさんちょうめイーストビル)は[[東京都]][[新宿区]]新宿3-1-26にある[[複合商業施設]]である。
 
6行目:
本項目では、かつて同地に存在していた映画館『'''新宿東映会館'''』についても記述する。
 
__TOC__
== 前身劇場「新宿東映会館」 ==
{{Clear}}
{{ホール概要
|名称=新宿東映会館<br /><small>Shinjuku Toei Theater</small>
|画像=
|通称=新宿東映、新宿東映パラス、東映パラス2・3
|正式名称=新宿東映会館
|旧名称=新宿日活→新宿東映ホール(パラス2)<br />新宿東映ホール2(パラス3)
|完成年=1957
|開館年=1957
|開館月=
|開館日=
|閉館年=2004
|閉館月=1
|閉館日=9
|収容人数=(4館合計)1,404
|客席=
|設備=[[ドルビーデジタル]]、[[デジタル・シアター・システムズ|DTS]](東映・パラスのみ)
|用途=映画上映
|旧用途=
|運営=[[東映]]株式会社
|所在地=東京都新宿区新宿三丁目1番26号
|郵便番号=
|アクセス=
|HP=
}}
 
== 施設概要 ==
'''新宿東映会館'''(しんじゅくとうえいかいかん)
 
[[1957年]]、渋谷東映(現:[[渋谷TOEI]])に続く東映の直営モデル劇場としてオープン。1,450席を誇る大劇場としてスタートしたが、その後洋画ロードショー館「新宿東映パラス」を新設。[[1972年]]に改装し4館体制となる。数多くの邦画・洋画を上映してきたが、建物の老朽化を理由に[[2004年]][[1月9日]]をもって閉館となった。閉館後、[[新宿スカラ]](2007年2月8日閉館)が新宿区内における東映系チェーンマスターの代替機能を請け負っていた。
 
:{| class = "wikitable" style="text-align:center"
! 館名 !! 座席数(閉館時) !! 音響設備 !! 特徴 !! 最終上映作品
|-
| '''新宿東映 ''' || 596 || [[ドルビーデジタル|SRD]] || [[丸の内TOEI|丸の内]]、[[渋谷TOEI|渋谷]]と並ぶ東映系のチェーンマスター的存在。<br />長く東映系作品の封切館として親しまれた。|| [[あたしンち]]
|-
| '''新宿東映パラス''' || 432 || SRD/[[デジタル・シアター・システムズ|DTS]] || 洋画を中心に上映。<br />主に[[東急文化会館|渋谷パンテオン]]/[[丸の内ルーブル]]系の作品が多く上映されていた。|| [[マトリックス・レボリューションズ]]
|-
| '''新宿東映パラス2''' || 328 || [[ドルビーラボラトリーズ#映画のアナログサラウンド記録再生方式|DOLBY SR]] || 1972年に新宿東映の2階席を分割して開館。<br />当初は「新宿日活」の名称で[[日活]]系作品の封切館としてオープンしたが、1978年に「新宿東映ホール」と改称。その後現館名となる。丸の内東映パラス→丸の内シャンゼリゼ(現:丸の内TOEI②)とチェーンを組み上映していた。|| [[木更津キャッツアイ 日本シリーズ]]
|-
| '''新宿東映パラス3''' || 48 || DOLBY || 1978年に新宿日活のロビー部分を改修し「新宿東映ホール2」として開館。その後現館名となる。主にムーブ・オーバーした作品を上映していた。|| [[死ぬまでにしたい10のこと]]
|}
 
== 施設概要 ==
=== 新宿バルト9 ===
{{ホール概要
97 ⟶ 58行目:
| '''シアター9''' || 429 || 4
|}
 
{{-}}
 
=== 新宿マルイアネックス ===
105 ⟶ 68行目:
|外国語表記 = SHINJUKU MARUI ANNEX
|画像 = マルイシティ1新宿 2007.jpg
|画像サイズ = 180px150px
|画像説明 =
|正式名称 =
|所在地郵便番号 = 160-0022
|所在地 = [[東京都]][[新宿区]][[新宿三丁目|新宿3-1-26]]新宿三丁目イーストビル1~ - 8F
|位置 =
|開業日 = [[2007年]]([[平成]]19年)[[2月9日]]
138 ⟶ 101行目:
* 豆ちゃ
{{節stub}}
 
{{-}}
 
== 前身劇場「新宿東映会館 ==
{{ホール概要
|名称=新宿東映会館<br /><small>Shinjuku Toei Theater</small>
|画像=
|通称=新宿東映、新宿東映パラス、東映パラス2・3
|正式名称=新宿東映会館
|旧名称=新宿日活→新宿東映ホール(パラス2)<br />新宿東映ホール2(パラス3)
|完成年=1957
|開館年=1957
|開館月=
|開館日=
|閉館年=2004
|閉館月=1
|閉館日=9
|収容人数=(4館合計)1,404
|客席=
|設備=[[ドルビーデジタル]]、[[デジタル・シアター・システムズ|DTS]](東映・パラスのみ)
|用途=映画上映
|旧用途=
|運営=[[東映]]株式会社
|所在地=東京都新宿区新宿三丁目1番26号
|郵便番号=
|アクセス=
|HP=
}}
 
'''新宿東映会館'''(しんじゅくとうえいかいかん)
 
[[1957年]]、渋谷東映(現:[[渋谷TOEI]])に続く東映の直営モデル劇場としてオープン。1,450席を誇る大劇場としてスタートしたが、その後洋画ロードショー館「新宿東映パラス」を新設。[[1972年]]に改装し4館体制となる。数多くの邦画・洋画を上映してきたが、建物の老朽化を理由に[[2004年]][[1月9日]]をもって閉館となった。閉館後、[[新宿スカラ]](2007年2月8日閉館)が新宿区内における東映系チェーンマスターの代替機能を請け負っていた。
 
:{| class = "wikitable" style="text-align:center"
! 館名 !! 座席数(閉館時) !! 音響設備 !! 特徴 !! 最終上映作品
|-
| '''新宿東映 ''' || 596 || [[ドルビーデジタル|SRD]] || [[丸の内TOEI|丸の内]]、[[渋谷TOEI|渋谷]]と並ぶ東映系のチェーンマスター的存在。<br />長く東映系作品の封切館として親しまれた。|| [[あたしンち]]
|-
| '''新宿東映パラス''' || 432 || SRD/[[デジタル・シアター・システムズ|DTS]] || 洋画を中心に上映。<br />主に[[東急文化会館|渋谷パンテオン]]/[[丸の内ルーブル]]系の作品が多く上映されていた。|| [[マトリックス・レボリューションズ]]
|-
| '''新宿東映パラス2''' || 328 || [[ドルビーラボラトリーズ#映画のアナログサラウンド記録再生方式|DOLBY SR]] || 1972年に新宿東映の2階席を分割して開館。<br />当初は「新宿日活」の名称で[[日活]]系作品の封切館としてオープンしたが、1978年に「新宿東映ホール」と改称。その後現館名となる。丸の内東映パラス→丸の内シャンゼリゼ(現:丸の内TOEI②)とチェーンを組み上映していた。|| [[木更津キャッツアイ 日本シリーズ]]
|-
| '''新宿東映パラス3''' || 48 || DOLBY || 1978年に新宿日活のロビー部分を改修し「新宿東映ホール2」として開館。その後現館名となる。主にムーブ・オーバーした作品を上映していた。|| [[死ぬまでにしたい10のこと]]
|}
 
 
==脚注==
143 ⟶ 151行目:
 
== 外部リンク ==
* [http://www.taisei-design.jp/de/news/2007/08_01.html 大成建設設計本部 ニュース]2007“2007.08 新宿に新たなにぎわいを呼ぶ「新宿三丁目イーストビル」誕生” - 大成建設設計本部 ニュース]
* [http://www.0101.co.jp/ マルイ]
* [http://wald9.com/ 新宿バルト9]