「空が灰色だから」の版間の差分

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推敲。また、現状まったく内容が無いため、登場人物の欄は削除。
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== 作品概要 ==
『[[週刊少年チャンピオン]]』([[秋田書店]]刊)の[[2011年]]38号から40号まで『空が灰色だから手をはなそう』の題名で短期集中連載され、好評だったため同年47号から改題して正式連載となった。作者の阿部は、連載以前から[[pixiv]]等のウェブサイトで作品を発表しており、人気を集めていた<ref>[http://markezine.jp/release/267064 日販オリジナル企画“この1巻がキテる!フェア”第二弾開催 -webで人気の鬼才・初の単行本『空が灰色だから』-](MarkeZine)</ref>
 
クセのある様々な人間(主に思春期の男女)の上手くいかない日常を、一話完結型の[[オムニバス]]形式で描く。基本的に[[喜劇|コメディー]]物があるも、[[サイコホラー]]物や毒の入った話、主人公が報われない話も多く、単行本カバーなどで「'''“心がざわつく”思春期コミック'''」と紹介されている。登場人物が毎回変わり、読者は登場人物に対しての前知識を持たないため、それを利用して[[ミスリード]]を誘うような演出も多い。一度メインに据えられた人物が端役として再登場したり、再度メインとして登場したりするケースもある。[[山陽電鉄]]<ref>第6話</ref>や[[JR神戸線]]<ref>第16話</ref>など、背景描写には阿部の地元である[[兵庫県]]の風景がたびたび使われている。
連載以前から[[pixiv]]等のウェブサイトで作品を発表し、一定の人気を集めていた著者にとって初の単行本化作品であり、単行本一巻発売直後には完売店が続出した。<ref>[http://markezine.jp/release/267064 日販オリジナル企画“この1巻がキテる!フェア”第二弾開催 -webで人気の鬼才・初の単行本『空が灰色だから』-](MarkeZine)</ref>。
 
== 主な登場人物 ==
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== 単行本 ==