「クイーン (バンド)」の版間の差分

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*[[AC/DC]]
*:[[オーストラリア]]出身のハードロックバンドであり、ブライアンが参加してみたかったバンドとして彼らの名前を挙げている。「クィーンをやってなかったらAC/DCに入りたかったかな。でも、残念ながら、僕じゃサイズも形もあのバンドにはふさわしくないと思うよ。というのもクイーンとは全く違うからね。クイーンっていうのはものすごくいろんな影響を折衷するバンドだったからさ。僕たちはそれこそありとあらゆるジャンルの分け隔てを踏み越えていったんだからね。でも、AC/DCっていうのはそういう意味じゃ対極にあるバンドなんだよ。奴らには自分たちのスタイルのなんたるかがわかってるし、それはとてつもなく純化されたもので、僕はそれにすごい敬意を感じてるんだよ。連中の鳴らす音は一音一音が完全なAC/DCになってるんだ」と高く評価している。
 
=== クイーンが影響を与えたアーティスト<ref>http://en.wikipedia.org/wiki/Queen_(band)</ref> ===
* [[ボストン (バンド)|ボストン]]
*: 70年代後半から80年代前半にかけて活躍した、アメリカのハードロックグループ。緻密なスタジオワークと重厚なギターオーケストレーションで、レコードに「ノー・シンセサイザー」と記載し、{{要出典範囲|date=2012年4月|当時アメリカ版クイーンとも呼ばれた。}}
* [[ヴァレンシア (ミュージシャン)|ヴァレンシア]]
*:オランダ出身のソロシンガー。自身の楽曲の解説書に影響を受けたアーティストとして、クイーンの名を記載している。2003年にデビュー10周年を記念して、アルバム『クイーン・トリビュート』をリリースし、クイーンの楽曲を12曲カヴァーした。
* [[ラッセル・ワトソン]]
*:イギリスのテノール歌手。自身のファースト・アルバム『ザ・ヴォイス』で、クイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」とフレディ&カバリェの楽曲「バルセロナ」をカヴァーしている。ちなみに、フレディの命日11月24日は、ラッセルの誕生日でもある。
* [[デフ・レパード]]
*:イギリスのロックバンド。彼らの音楽性はクイーンの影響を大きく受けており、彼らの楽曲「パワー・サム・シュガー・オン・ミー」は「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を拝借した、とメンバーが発言している。
* [[エクストリーム]]
*:アメリカのロックバンドで、「クイーンの後継者に相応しい」とブライアンが高く評価した。フレディの追悼コンサートでは、「地獄へ道づれ」や「Radio Ga Ga」などのヒットナンバーを11曲メドレーで披露し、クオリティの高い完成度と独自のマイクパフォーマンスで、観客を大いに湧かせた。
* [[マクフライ]]
*:クイーンの影響を受けたイギリスの若きロックバンド。クイーンの楽曲「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「愛という名の欲望」をカヴァーしている。
* [[U2]]
*: アイルランドを代表する世界的ロックバンド。フレディの追悼コンサートでは、[[サクラメント]]から衛星中継でビデオ・スクリーンによる出演を果たした。
* [[ピンク]]
*:アメリカの女性ソロシンガー。自身のライヴでクイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」をカヴァーしている。さらに、フレディの黄色いジャケットを身に付けたり、足の無いスタンドマイクを使ったりと、スタイルがクイーンを意識している時がある。
* [[セリーヌ・ディオン]]
*:90年代にブレイクしたカナダを代表する歌姫。「クイーンはロック史上最も偉大なグループの1つです。私はヴォーカリストとしてフレディ・マーキュリーを尊敬しています」と語っている。また、自身のライヴで「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「ショウ・マスト・ゴー・オン」をカヴァーしたことがある。
* [[岡本知高]]
*:日本を代表するオペラ歌手であり、幼少期から大ファンだった。子供の頃に「ボヘミアン・ラプソディ」の「Mama~」というフレーズが好きでよく口ずさんでおり、後に歌詞の意味を知って驚いたという。また、岡本自身も「ボヘミアン・ラプソディ」をカヴァーしていて、多重コーラスの部分も忠実に再現している<ref>http://www.universalmusicworld.jp/queen40/killer_queen_track.php</ref>。
* [[ザ・ダークネス]]
*:クイーンや[[AC/DC]]等の70年代ハードロックを意識したサウンドとビジュアル面で、2000年代中盤に人気を博した。セカンド・アルバムでは、フレディが使用していたピアノを使用。プロデューサーは、ロイ・トーマス・ベイカー。ちなみにザ・ダークネスの結成は、ヴォーカルのジャスティンがカラオケ大会で「ボヘミアン・ラプソディ」を1行も狂わずに歌ったのを弟のダンが感激して、バンドを組もうと誘ったのが始まりである。
*[[アンドリューW.K.]]
*:アメリカのミュージシャンで、フレディを尊敬している。ピアニストとしても尊敬しており、「彼のピアノ演奏はマジで素晴らしいよ。実際、クイーンのサウンドの重要な部分を占めているのはピアノのアレンジだ」と語っている。ちなみにアンドリューは、フレディの楽曲「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をカヴァーしている。
* [[シーロー・グリーン]]
*:アメリカのR&Bミュージシャン。クイーンの大ファンであり、「音楽産業ってのいうのは、すべてアート VS 製品なんだ。崩壊させる以外に、何があるっていうのさ。一日のどこかでキッズたちにボヘミアン・ラプソディをかけてやってくれ!彼らに聴かせてやってくれ!可能性を見せてやってくれ!」と語っている<ref>http://www.universalmusicworld.jp/queen40/news.php</ref>。
* [[レディオ・ヘッド]]
*:イギリスのロックバンド。ヴォーカルの[[トム・ヨーク]]が、幼少の頃からクイーンのファンだった。また、クイーンの楽曲「[[愛という名の欲望]]」を、[[ジョニー・グリーンウッド]]と共にカヴァーしている。
* [[アンジェラ・アキ]]
*:日本のシンガーソングライター。クイーンについては、「このバンドは本当に好き。歌うときはいつも興奮する」と語っている。自身のライブで気持ちを盛り上げるために、度々「伝説のチャンピオン」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をカヴァーしており、観客に歌詞の意味を解説しながら共に大合唱している。
* [[宇多田ヒカル]]/Hikaru Utada
*:日本のシンガーソングライター。幼少の頃、たまたま家にあったクイーンのアルバムを聴き、一気に虜になり、インタヴューでも「歌詞で尊敬できるのはクイーンだけ」と語っている。また、ブライアンと電話対談をしたことがあり、宇多田は小学生の頃「自分の好きな人を紹介する」という授業でフレディ・マーキュリーを誇らしげに紹介したことを興奮気味にブライアンに話した。
[[Image:Katy Perry - MTV VMA 2011 cropped.jpg|thumb|right|upright|ケイティ・ペリー]]
 
*[[ビヨンセ]]
*:アメリカの女性ソロシンガー。2004年に、ペプシコーラのCMで[[ブリトニー・スピアーズ]]、[[ピンク]]と共にクイーンの楽曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をカヴァーし、話題になった。2011年、ライヴでクイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」をカヴァーした際、一部歌詞を間違えてしまった。
* [[ケイティ・ペリー]]
*:アメリカの女性ソロシンガーで、15歳の時にクイーンの楽曲「キラー・クイーン」を聴いたことがきっかけで、音楽の道へ進むことを決心した。フレディについては、「彼はいつもパワフルで、私の音楽に大きなひらめきを与えてくれる」と語っている<ref>http://www.universalmusicworld.jp/queen40/news.php</ref>[[MTV Video Music Awards 2009]]では、[[エアロスミス]]のギタリスト[[ジョー・ペリー]]と共に「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を披露した。
* [[レディー・ガガ]]
*:アメリカの女性ソロシンガー。クイーンの影響を大きく受けており、「彼らの楽曲やライヴは演劇性があって、見る者を現実の世界から連れ出してくれる」と述べている。さらにフレディについては、「音楽業界全体を見渡しても、あれほど個性のある人はいないでしょう」と語っている。彼女の楽曲「ユー・アンド・アイ」でブライアンとの共演が決まった際、ガガは「笑って泣いて床に崩れ落ちた」と話し、MTV Video Music Awards 2011ではステージ上で2人で「ユー・アンド・アイ」を披露し、話題になった。ちなみに彼女の芸名は、楽曲「Radio Ga Ga」をもじっていることで有名である。
[[File:Lady Gaga You and I.jpg|right|thumb|米テレビ番組「[[トゥデイ]]」でクイーンとのコラボ曲『ユー・アンド・アイ』を歌うレディー・ガガ。]]
* [[THE ALFEE]]
*:日本のロックバンド。ライブにて、「伝説のチャンピオン」「ウィー・ウィル・ロック・ユー」「地獄へ道づれ」などをカヴァーしている。またアンコールで、クイーンをカヴァーするコーナーを設けて、クイーンを彷彿とさせる身嗜みで登場した事もあった。その際に[[高見沢俊彦]]は、ブライアン・メイのシグネーチャーモデルのギターを使用した。
* [[矢野顕子]]
*:1979年に[[矢野誠 (ミュージシャン)|矢野誠]]プロデュース、[[大村憲司]]、[[小原礼]]、[[本多俊之]]らの参加のもとに、「矢野誠プロデュース・フィーチャリング矢野顕子」名義でインストゥルメンタルのカヴァー・アルバム『QUEEN SONGS』を発表している。
'''その他クイーンの影響を受けたアーティスト'''
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* [[グリーン・デイ]]
* [[Sum 41]]
* [[カンサス (バンド)|カンサス]]
* [[スマッシング・パンプキンズ]]
* [[ハロウィン (バンド)|ハロウィン]]
* [[アンスラックス]]
* [[ベン・フォールズ・ファイヴ]]
* [[ドリーム・シアター]]
* [[スティクス]]
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* [[キーン]]
* [[アイアン・メイデン]]
* [[ニルヴァーナ (バンド)|ニルヴァーナ]]
* [[スティーヴ・ヴァイ]]
* [[マイ・ケミカル・ロマンス]]
* [[ケシャ|Ke$ha]]
* [[クイーンズライク]]
* [[ロビー・ウィリアムズ]]
* [[トレント・レズナー]]
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* [[ザ・フレーミング・リップス]]
* [[マニック・ストリート・プリーチャーズ]]
* [[ザ・キラーズ]]
* [[トリヴィアム]]
* [[フー・ファイターズ]]
* [[ミーカ]]
* [[ミューズ]]
* [[フランツ・フェルディナンド]]
* [[ニュートン・フォークナー]]
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* [[ルチアーノ・パヴァロッティ]]
* [[シール]]
* [[サラ・ブライトマン]]
* [[トラヴィス]]
* [[ナイン・インチ・ネイルズ]]
* [[ブライアン・セッツァー・オーケストラ]]
* [[ジョナス・ブラザーズ]]
* [[ケイコ・リー]]
* [[ベッカ]]
|}
 
=== クイーンのトリビュートバンド ===