「先発ローテーション」の版間の差分

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Sanoth19 (会話 | 投稿記録)
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==日本プロ野球==
先発投手の登板間隔は「中○日」という形で表される。例えば、火曜日に登板して、その週の日曜日に再び登板すれば、間に水・木・金・土の4日があるので、中4日となる。日本のプロ野球では、かつては中0日や中1日などで多投する投手が見られたが、近年は中5日ないし中6日が主流である。投手が少ない場合や、強豪チーム相手に好投手を登板させたい場合などでは中4日、[[ポストシーズン]]では中3日もたまに見られる。
 
[[日本プロ野球]]の場合は、後述のMLBと違い1週間の日程が、火・水・木・金・土・日の6試合と定まっている日程がほとんどを占め、交流戦などの例外的な日程でも週5試合であるため長期連戦となることがほぼなく固定された登板間隔を保ちやすい。また、日本プロ野球のルール上、[[出場選手登録]]された28人の中から25人がベンチ入りすることになっているので、登板予定のない先発投手を出場選手登録したままベンチから外すことが一般的である(ベンチからはずれた選手は、俗に「あがり」と呼ばれる)。このため各球団は先発ローテーションとして6名を用意し、週の6戦に6名の投手をそれぞれ当てることが一般的である。