「阪神鳴尾浜球場」の版間の差分

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江東琴 (会話 | 投稿記録)
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フィールドは両翼:96m、中堅:120mと、[[阪神タイガース|阪神一軍]]の本拠地である[[阪神甲子園球場]]とほぼ同じサイズである。この他、合宿所「虎風荘」と室内練習場、阪神二軍の球団事務所が隣接する。
 
室内練習場などの施設が左翼場外にある為、ホームチームの阪神は3塁側ダッグアウトを使用する。
 
スコアボードは電光式である。
スコアボードは電光式である。ネット裏のスタンドに500人を収容するが、このスタンドには上屋等は設けられていない。日差しの強い天候の際にはコンクリートからの照り返しが激しく、炎暑に見舞われる。
 
バックネット裏にスタンド(500人収容)があり、ウエスタン公式戦・教育リーグなどの試合はこのスタンドで観戦が可能。全試合とも入場料は無料だが、スタンドには上屋等は設けられていないため、日差しの強い天候の際にはコンクリートからの照り返しが激しく、炎暑に見舞われる。また周辺は住宅地であることなどから、鳴り物を使った応援は禁止であり、[[禁煙]]・[[禁酒]]ともなっている。この他、スタンドに入り込んだファウルボールは原則として回収しており、最寄りの係員に返却する必要がある。
ウエスタン公式戦・教育リーグなどにおいては入場は全試合無料。ただし周辺は住宅地であることなどから、鳴り物を使った応援は禁止となっている。週末や話題性のある試合には、試合開始2時間以上前から熱心なファンが多数駆けつけることが多く、満員となった場合は入場制限が行われる場合がある。しかし、5回終了後に帰路につく観客がいる為、入場制限が解除されることもある。場内は[[禁煙]]に加え、[[禁酒]]となっている。
 
週末や話題性のある試合には、試合開始2時間以上前から熱心なファンが多数駆けつけることが多く、ネット裏のスタンドが満員となった場合は入場制限が行われたり、例外的に外野スタンド(芝生席)が開放される場合もある。近年では、[[城島健司]]の引退試合となった[[2012年]][[9月29日]]の対[[オリックス・バファローズ (ファーム)|オリックス]]戦では1,717人もの観客(サンケイスポーツ大阪版による)が詰めかけたため、特別に外野スタンドが開放された。ただ5回終了後には帰路につく観客がいる為、入場制限が途中で解除されることもある。
ウエスタン公式戦や教育リーグ、練習などでは、スタンドに入り込んだファウルボールは原則として回収しており、最寄りの係員に返却する必要がある。
 
== 歴史 ==