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K K1980 (会話 | 投稿記録)
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[[平安時代]]、[[鎌倉時代]]になると寺院にあった蒸し風呂様式の浴堂の施設を上級の公家や武家の屋敷内に取り込む様式が現れる。『[[枕草子]]』などにも、蒸し風呂の様子が記述されている。次第に宗教的意味が薄れ、衛生面や遊興面での色彩が強くなったと考えられている。
 
浴槽にお湯を張り、そこに体を浸かるというスタイルがいつ頃発生したかは不明である。古くから桶に水を入れて体を洗う'''行水'''というスタイルと、蒸し風呂が融合してできたと考えられている。この入浴方法が一般化したのは[[江戸時代]]に入ってからと考えられている。戸棚風呂と呼ばれる下半身のみを浴槽に浸からせる風呂が登場。[[慶長]]年間の終わり頃に、すえ風呂、または水(すい)風呂と呼ばれる全身を浴槽に浸からせる風呂が登場した。
 
== 語源 ==