「昂坪360」の版間の差分

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'''昂坪360'''(こうへい360)は、2006年に開業した[[香港]]の[[香港鉄路有限公司]]が所有し、する観光用の[[ロープウェイ]]である。開業時から2007年までは[[オーストラリア]]に本社を置く[[{{仮リンク|Skyrail-ITM]]|zh|Skyrail-ITM}}が運営する観光用の[[ロープウェイ]]であるしていた。[[ランタオ島]]の東涌(トンチョン)と昂坪(ゴンピン)を結んでいる。
 
== 概要 ==
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== 観光 ==
昂坪駅には「昂坪市集」という商店・レストラン群が併設され、そこを歩いて抜けると5分ほどで天壇大仏のある[[{{仮リンク|宝蓮禅寺]]|zh|寶蓮禪寺}}に着く。宝蓮禅寺には「素食[[レストラン]]」が併設されている。素食とは、中国式[[精進料理]]である。宝蓮禅寺のものは[[台湾素食]]と比較すると、やや高級感がある。大仏に向かう階段の手前に食券売り場があり、そこで食事の時間を予約する。この食事券を購入しないと大仏の中には入れない。なお階段を上り、周囲から景色を眺めることはできる。これら以外には特記すべき施設がない。
 
従来は、新大嶼山巴士(新ランタオ島バス)がランタオ島における独占的なバス事業者(東涌および香港国際空港を除く)であり、宝蓮禅寺への交通を一手に引き受けていたが、昂坪360の開通により所要時間が40分ほど短縮されたことにより、バスの利用者は激減した。
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== 事故 ==
[[2007年]][[6月11日]]、試験中に空のゴンドラが地上に落下する事故が発生した。この事故による死傷者は出なかったものの、運行は安全性が確保されるまで無期限停止とされた。[[9月18日]]、[[香港鉄路有限公司|地鉄有限公司]](当時)とSkyrail-ITMとの契約は破棄され、昂坪360の運営は地鉄有限公司が新たに100%子会社を設立して引き継ぐことが発表された。[[12月31日]]、6ヶ月ぶりに昂坪360の運行が再開された([[:{{仮リンク|昂坪ロープウェイ落下事故|zh:|2007年昂坪纜車墮下事故]]}})。
2012年1月25日、プーリーの問題から全線突然停止運行。約800人の乗客がだったからの気温0度のゴンドラの中で0度の低温に約800人が空中に約2時間がゴンドラに困りましをすごすこととなった。これから全線のプーリーが交換されるまで、約2ヶ月運休しました。2012年4月5日運転再開。
 
==駅一覧==