「TNT換算」の版間の差分

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m ロボットによる 追加: uk:Тротиловий еквівалент
Riesz (会話 | 投稿記録)
m 「使い方が」とあるので見かけるを自発に書き換え
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TNT換算で得られる質量を'''TNT当量'''という。TNT当量が1[[トン]](1メトリックトン = 1000[[キログラム]])であるエネルギーを、1'''TNT換算トン'''、1'''TNTトン'''、あるいは誤解の余地がないときは単に1'''トン'''といい、必要に応じて[[キロ]] (1000)、[[メガ]] (100万) の[[SI接頭辞]]をつけて使う。
 
ニュースなどでも「A国の原爆BはTNT換算で50キロトンの破壊力」などと表す使い方が一般的に見かけられる。TNT換算で評価できるのは爆発時の破壊力だけであり、[[核兵器]]の使用に伴う[[放射線障害]]や[[放射能汚染]]は考慮されない。
 
なお、核爆弾以外の[[通常爆弾]]で、何トン爆弾という表現が使われることがあるが、これは爆弾の実際の[[質量]]であり、TNT当量ではない。